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2008年1月

2008年1月24日 (木)

「存在と時間」 落語『崇徳院』バージョン

「お嬢さまにもらった『存在と時間』を読み出してからというものは、なにをみてもデカルト批判にみえる。世界内存在がデカルト批判にみえる。道具的存在がデカルト批判にみえる。掛け軸のだるまさんや横の花瓶や鉄瓶までがデカルト批判にみえる。おまえの顔までが、だんだんとデカルト批判に……」

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『崇徳院』

『ルネ・デカルト』(Wikipedia

 

(古賀)

2008年1月22日 (火)

「存在と時間」 修羅の門バージョン

「ソンザイのガク?それは一体どんな科学なのですか……」

「存在の学は科学の名ではない。科学の上に立つものの総称じゃ…。たしかに存在の学…そう呼ばれるものは…ある…しかし……それをつかえた知者を…わしは知らん」

「あの世に行ったらアリストテレスという男に会うがいい…そしてオレが…こう言っていたと…あなたならいけたかも知れない処(ところ)へ…いつかオレも辿りついてみせる……と」

【関連情報】

『修羅の門』(Wikipedia

 

(古賀)

2008年1月21日 (月)

「存在と時間」 グラップラー刃牙バージョン

「真の現象学とはッ!?真の存在とは!?ご教授下さいッ!フッサール老ッッ!我の進む道ッ!!!」

「ハイデガーはん…哲学の完成をクロイツベルク山の頂とするならば、この儂にしてからが麓を踏んだばかり…おぬしの才能をもってして、生涯を哲学に費し、八合目までを踏めるかどうか…」

「…………」

「そもそもアリストテレスに突かれたらこうかわす、デカルトが来たらこう受ける、このような些末な技術にとらわれているようでは下の下…真の哲学を身につけたなら技は無用」

「!」

「真の哲学が完成したのなら、懐疑には出会えぬ…存在と真理とが根源的に一体であることによってな…非真理(そこ)には辿りつけぬのじゃよ…」

【関連情報】

『グラップラー刃牙』(Wikipedia

 

(古賀)

2008年1月20日 (日)

「存在と時間」 落語『死神』バージョン

「へえ、いろんな死がありますねえ。大きいのや、細いのや、太いのや、細いのや、黒いのや、白いのや……ここにある、今にもやって来そうな死は一体誰のですか?」

「何を言ってるんだ。この交換不可能で追い越し不可能で確実で無規定で没交渉なのはお前さんの死だ」

「ええっ!!」

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『死神』

『死』(Wikipedia

 

(古賀)

2008年1月 5日 (土)

「存在と時間」 落語『道具屋』バージョン

「環境世界の内で出会われる最も身近な存在?……ああ、あれか」

「あれかって……おまえ知ってたのか?」

「知ってはいなかったけれど、最も身近な存在と言えばすぐわかる…上にどの字がつく存在だ」

「うん、そういえば、上にどの字がつくな」

「やっぱりあたった。どうも目つきがよくねえ存在だと思った、おじさんは……泥棒だな……泥棒!」

「ばか!最も身近なおじさんを泥棒扱いするとはあきれたやつだ。おじさんの言っているのは泥棒じゃねえ。道具的存在だ」

「なんだ、道具的存在か…つまらねえ…それにあれは最も身近にある存在じゃねえよ。思ってもみろ、あれは遠くに行ってしまう存在だ」

「なんでだ」

「思えば道具(遠く)へきたもんだ」

「つまらねえしゃれをいうな」

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『道具屋』

(古賀)

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