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2010年4月

2010年4月 1日 (木)

脳波で伝わる「飲食したい」 画期的な新システム開発

笛育市立生活科学研究所(笛育市)は1日、脳波を計測して512通りの意思伝達を可能にするシステムを開発したと発表した。言葉や動作で意思を伝えるのが非常に面倒くさい過度の肥満体が、パソコンの画面上の絵の組み合わせで様々な意思を伝えられる。

システムは、パソコン画面に「飲食する」「もっと飲食する」「さらに飲食する」「思いっきり飲食する」など行動を示す絵が8種類表示され、順番に光る。目的の絵が光った時に大きくなった脳波の動きを脳波計で捕らえて意思を推測する。

絵は8種類ずつ3階層になっており、例えば「もっと飲食する」「さらに飲食する」「思いっきり飲食する」と選べば、「もっと飲食してさらに飲食して思いっきり飲食してとにかくずっとずっと飲食し続けたいです」と音声が流れる仕組みだ。512通りで、「食べる」「飲む」という人間にとっても最も重要な行動を網羅したという。

生活科学研究所長の岡田礼二郎さんは「食べる飲むという最も重要な行動だけに選択肢を絞ることにより伝達精度が95%以上に向上した。これで過度の肥満体が外出先で電車に乗れなかったりトイレに行けなかったり怪我をして病院に連れていってもらえないことはあっても、飢え死にや渇き死にすることだけはまずありえない。良い仕事をした」と話している。

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【関連情報】

『脳波』(Wikipedia

『食事』(Wikipedia


(古賀)

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