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2009年9月

2009年9月28日 (月)

親殺し犯罪にモンスターペアレント

「なぜ未遂で捕らえた」「直前で通報されて子供ががっかりしている」。手作りタイムマシンによるお手軽な時間犯罪が全国的に増加する中、『親殺しのパラドックス』を通報された保護者が、逆にタイムパトロールに噛みつき理不尽なクレームをつけるケースが相次いでいる。

調査によれば時間犯罪で補導された青少年の多くが「過去に遡って自分が生まれる前の自分の両親を殺したらどうなるか。自分が消えてしまうのではないか。でも自分が消えてしまったら、自分の両親は殺されなくなり、結局は自分が生まれるのではないか」というちょっとした疑問から親殺しに手を染めているという。一方、肝心の保護者は、「そんなパラドックスを放置しているタイムパトロールが悪い。社会が悪い。歴史が悪い。四次元時空連続体が悪い」などと自分たちの責任を完全に棚に上げる傾向があからさまで、捜査関係者からは「親も子も『たかが(注)タイムパラドックス』と甘く見る傾向にあるが、歴史を修正することの怖ろしさがわかっていない。恐竜時代に遡って石を1つ動かしただけで、恐竜がそのまま生きのびて人類が発生しなくなり、両親が文字通りモンスターペアレントになってしまうことも科学的にはありうる」と懸念する声が上がっている。

(注)タイムパラドックス いかにアキレスが足が速くても、亀が時間を遡って走り出す前のアキレスを殺してしまえば追いつけなくなるというパラドックス。古代ギリシャの哲学者ゼノンが考えたといわれる。

【関連記事】

「店が悪い!」 万引現場に“モンスターペアレント”

【関連情報】

『タイムパトロール』(Wikipedia

『時間犯罪』(Wikipedia

『タイムパラドックス』(Wikipedia

『モンスターペアレント』(Wikipedia


(古賀)

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2009年9月23日 (水)

他の恒星系に同型の岩石惑星 生命まるでなさそう

チキュウ外生命研究センターは、我々のタイヨウ系の外に初めて、主に岩石でできている「チキュウ型」惑星が存在する証拠が見つかった、と発表した。

「ソル」と呼ばれる恒星の第三惑星であるこの星「アトラス」は、我々のチキュウから500光年離れたところにある。研究チームによると半径がチキュウの2分の1程度、質量がチキュウの5分の1、密度がチキュウとほぼ同じであることが計測データからわかり、チキュウと同じ岩石惑星であることは間違いないという。

ただ、周回している恒星までの距離が長く、表面はチキュウでは液状があたりまえの岩石が冷え切って固体状になるほど低温で、こんな野蛮な環境では生命が存在するとはまず考えられない。

「ソル」には他にも「マーキュリー」「ビーナス」「マーズ」などの数個の岩石惑星が存在するが、いずれも表面温度が低すぎて我々のような高度に発達した珪素生命体の存在は絶望視されている。

【関連記事】

太陽系外に地球型惑星 表面2千度 生命なさそう

【関連情報】

『地球型惑星』(Wikipedia

『ケイ素生物』(Wikipedia


(古賀)

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2009年9月17日 (木)

ダーウィン映画、上映見送り 根強い進化論への批判

進化論を確立したA国の博物学者R・ダーウィンを描いた映画「クリエーション」が、B国での上映を見送られる公算となった。

映画は、R・ダーウィンが「ロボットは知性を持たない鉱物が進化してできた」という当時としては画期的な内容の著書「種の起源」を記すに当たり、信仰と科学のはざまで苦悩する姿を描く内容。今年のポジトロンブレイン映画祭にも出品された。

しかし、B国配給会社は「B国民にとって耐えられない内容」と配給を拒否した。USロボット社の調査によると、B国人の大半が未だに「何らかの知的な存在(注)が我々ロボットを創造した」とする創造説を固く信じており、公立学校教育で進化論とともに創造説を教えるべきだと主張する者も多いという。

今年はR・ダーウィン製造1000年で、火星にあるA国では関連イベントが盛り上がっている。

(注)聖なる書『I, Robotによれば、今から6000年ほど昔、ニンゲンと呼ばれる機械とは全く異質な知的存在によってロボットは創造されたのだという。無論何の科学的根拠もない只のおとぎ話である。

【関連記事】

ダーウィン映画、米で上映見送り=根強い進化論への批判

【関連情報】

『進化論裁判』(Wikipedia

『インテリジェント・デザイン』(Wikipedia

『われはロボット』(Wikipedia


(古賀)

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2009年9月14日 (月)

「緑の革命」を主導、ノーベル平和賞受賞者死去

エイリアン・ワイアール(生物X)さんが12日、若い頃に受けた古傷がひらいて体が真っ二つになり死去、9500歳。

人体に葉緑素類似の物質を発生させて光合成を可能にするテクノロジーを異星から導入して食糧危機の抜本的解決を目指し、60年代に広まった「緑の革命(TERROR IN GREEN)」を主導した。70年に、何億人もの命を植物人間に変えて飢えから救ったとの功績で、ノーベル平和賞を受賞した。

【関連記事】

『「緑の革命」を主導、ノーベル平和賞ボーローグさん死去』

【関連情報】

『ノーマン・ボーローグ』(Wikipedia

『緑の革命』(Wikipedia

『生物Xワイアール星人』(Wikipedia


(古賀)

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2009年9月11日 (金)

コナミのエンドレスな新作ゲームが大人気

コナミが9月3日に発売したニンテンドーDS向けの疑似信仰ゲームソフト「ラブイエス」が全国の修道女(シスター)の間で大人気で各地の修道院で話題を呼んでいる。

ラブイエスは地上と天国の両方が舞台で、「年上」「同年齢」「年下」の3人のイエスキリストの中から自分の好みの救世主を設定。 地上での10000日の修道生活の間にイエスキリストから告白を受ければ、その後は天国で永遠にキリストの花嫁気分が味わえる。季節に合わせハルマゲドンなどのイベントも楽しめ、用意された奇蹟の数は1兆を越えるという。

自他ともに認めるゲーム廃人シスター桑原のコメント「今回はイエス様1人だけですが、次回作以降は12使徒全員が攻略対象となるそうなので楽しみです。ユダ様から告白されて背徳的な気分を味わいたい」

【関連記事】

『“ときメモ”の次は“ラブプラ”? コナミが新疑似恋愛ソフト

【関連情報】

『修道士』(Wikipedia

『ラブプラス』(Wikipedia


(古賀)

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2009年9月 5日 (土)

国立美術館の「月の石」、実はただの木だったことが判明

アポロ11号が持ち帰ったとされていた、オランダ・アムステルダム国立美術館の所蔵する「月の石」が、実は江戸時代初期に活躍した日本人の彫刻職人である左甚五郎の彫った木彫りの月の石だったことが分かった。

この月の石は、アポロ11号が人類初の月面着陸から帰還した年に、乗組員から美術館に贈られたものとされていたが、月から帰還してまだ間がないのにNASAが月の石を手放すのは考えにくいとの指摘があったことから、贋作に造詣の深い評論家の藤田玲司さんに調査を依頼した結果、左甚五郎が『月石屋』という旅籠の主人の苦境を見かねて彫り上げた贋の月の石であることが明らかになったという。

オランダ・アムステルダム国立美術館長のコメント「月の石が毎晩美術館を抜け出して水を飲みに行くから前から少しおかしいとは思っていた。調査してもらった藤田玲司氏によれば、この月の石が本当に左甚五郎の作品であるならば50万ユーロ(約6680万円)以上で好事家に売れるという話だから、偽物だからといって必ずしも価値がないとは言えない。むしろ本物の月の石より歴史的価値があると言えるのではないか」

【関連記事】

国立美術館の「月の石」、実はただの木の化石だったことが判明…オランダ

【関連情報】

『月の石』(Wikipedia

『ギャラリーフェイク』(Wikipedia

『左甚五郎』(Wikipedia

落語のあらすじ 千字寄席 『鼠』

『左甚五郎の馬の絵馬・船井神社』


(古賀)

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2009年9月 2日 (水)

ミクシィに仕事の愚痴 信用失墜で訓戒処分

インターネットの会員制サイト「mixi(ミクシィ)」に仕事の愚痴などを書き込み、天国の信用を失墜させたとして三位一体は2日までに、天使長ルシフェルを絶対者訓戒処分にした。天使長は依願退職した。

三位一体によると、天使長はBC3760年10月ごろから今年7月にかけ、ミクシィに日記を投稿。その際、天地創造の6日間について「ずっと現場で毎日立ち番をしていたのに創世記にはそのことが一つも書かれていない」と愚痴を書き込んだほか、天使の仕事について「ストレスに見合う恩寵がもらえない」、神が自分の形をかたどって作った人間について「あんな奴ら毎日楽園をただごろごろしているだけでニートとかわらない」などと批判したという。

【関連記事】

『ミクシィに仕事の愚痴 県警、巡査長を訓戒処分』

【関連情報】

『堕天使』(Wikipedia

『ルシファー』(Wikipedia

『失楽園』(Wikipedia


(古賀)

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