112番目の元素 起源認定
1996年ドイツの重イオン研究所で人工的に造られた原子番号112番の元素が、韓国の科学者により「新石器時代に朝鮮人が青銅器や鉄器とともに武器として用いていた」ことが確認され、韓国の起源認定機関が公式に認めた。名前が決定されたのちに、韓国の理科の教科書及び歴史の教科書の記述がまた書き換えられることになる。
韓国が「原始時代にすでに武器に加工して用いていた」と元素の使用の自国起源を主張するのは、04年のレントゲニウム以来で今回で112回目。
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『112番目の元素認定 命名候補「コペルニシウム」』
【関連情報】
『韓国起源説』(Wikipedia)
『ウンウンビウム』(Wikipedia)
(古賀)
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