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2009年5月 6日 (水)

ぶつかった速度よりも速く跳ね返る現象 熱力学の根本に迫る

転校生にぶつかった速度よりも速く跳ね返る常識破りの『トーストをくわえた女の子』を作れる可能性があることを、笛育市立大学の緒役促(おやくそく)教授らが計算機シミュレーションで示した。物体が跳ね返ると速度が落ちるのは衝突の際に運動エネルギーの一部が熱に変わって逃げてしまうからだが、女の子と転校生との間に思春期特有の反発力が生じ速度を増す場合があるという。熱力学の根本に迫る現象という。

緒役さんは、ドジで低血圧で朝食は必ず食べなければならないという信念を持っていて顔のそばかすがちょっぴり気になるお年頃の女の子と態度は不良っぽいけどスポーツ万能で学業成績もわりといい転校生を想定。この2人が正面衝突する様子をコンピューターで繰り返し調べた。

その結果、女の子が秒速6メートル前後で転校生とぶつかったとき、「いたたた‥‥ちょっとあんた、どこ見て歩いてんのよ!」と女の子の転校生に対する反発によりくわえたトーストの熱が運動エネルギーに変わり、跳ね返る速度が増す現象が20回に1回程度起きることが分かった。速度は最大で1割ほど増えた。この現象は転校生が男である場合にのみ起こり、女であった場合は決して起こらないのだという。

統計学の権威シェリー・ホームズ教授のコメント「現実にトーストをくわえた女の子が転校生に衝突する確率は宇宙開闢から終焉までの間に1回起こるかどうか。その後恋愛に発展する確率は猿がタイプライターでハーレクインロマンスを仕上げるのと同程度。あまりにも現実に事象が発生する確率が低すぎて熱力学第二法則には反しないと思われる」

【関連記事】

跳ねて速度アップ 常識覆すボール 熱力学の根本に迫る

【関連情報】

『衝突』(Wikipedia

『少女漫画』(Wikipedia

『ハーレクイン(出版社)』(Wikipedia

『熱力学第二法則』(Wikipedia


(古賀)


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