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2009年4月16日 (木)

裁判官、被告に対して「バカ」と言わず

笛育地方裁判所で15日にあった窃盗事件の公判で、裁判官(40)が元植木屋の男性被告(82)に対し「バカ」という言葉を全く用いず、話題になった。

大量の一円玉を盗み出したとして窃盗などの罪に問われた被告は、公判で「太陽は西からのぼって東に沈む。柳の枝に猫がいるならばそれはネコヤナギである」と述べた。裁判官が「1+1=2か」と尋ねると、「1+1=2であることに賛成の反対である」と即答。裁判官はそれを聞き、廷吏が持ってきた黒板に「被告人の脳は部分をもたないものと定義する」と板書をはじめ、約40分で非ユークリッド幾何学とゲーデルの不完全定理と特異ホモロジー理論と佐藤超関数とモンテカルロ・シミュレーションを用いて被告人が「バカ」であることを数学的に非の打ちどころなくエレガントに美しく証明したが、証明はほとんどが数式と記号で書かれ、「バカ」という言葉は1度たりとも使われなかった。

笛育地方裁判所長のコメント「フェルマー・ワイルズの定理を用いればもっとエレガントに証明できたと思う。他の点についてはコメントは差し控える」

【関連記事】

裁判官、反省の姿勢見せない被告に「バカ」

【関連情報】

『天才バカボン』(Wikipedia

『ユークリッド幾何学』(Wikipedia


(古賀)


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