差別語含む妖怪を改名へ
日本妖怪学会(ぐわごぜ会長)は、「片輪車(かたわぐるま)」など差別的な言葉を含んだ妖怪の標準和名を改名する。
奴隷や下僕にした人間を精神的に傷つけたり、不快感を与えたりすることがある上、妖怪王国や妖怪ユートピアごとに別名への言い換えをバラバラに行う例も多く、混乱を解消すべきだと判断した。今月中に正式決定する。魚類や鳥類などにも差別語を含んだ標準和名が多いだけに、他学会にも影響を与えそうだ。
同委員会は、「片輪車(かたわぐるま)」を「片輪車(かたしゃりん)」とする改名案を作成しており、近く学会の評議員会に提案する。新しい標準和名は妖怪の間でしか拘束力はないが、近く計画的に日本全土を乗っ取って人間に対しても使用を呼びかける。
標準妖怪和名審査委員会委員長の刑部狸主任研究員は「名前を変えても差別はなくならないという意見もあるが、誰もが抵抗なく使える標準和名にすることで、標準和名を安定化させる目的がある。我々妖怪が地上を支配し人間を全て下等な奴隷にしたあかつきには、差別のない社会を作りあげたい」と話す。
【関連記事】
(古賀)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78610/13384399
この記事へのトラックバック一覧です: 差別語含む妖怪を改名へ:









コメント