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2009年3月

2009年3月31日 (火)

呼子

山の中でとても苦しんだり大変苦しんだり思い切り苦しんだりいろいろと苦しんだりしている妖怪。
苦しみの声を聞きつけた人がやって来ると「神が本当に存在するのならば、なぜ義人が苦しみ悪が栄えるのか?」と問答を吹きかけ、問答に負けた人間は体を取り替えられて次の呼子になるのだという。

『呼子(妖怪)』(Wikipedia

『ヨブ記』(Wikipedia

ゲゲゲ鬼太郎 12やまたのおろちVIDEX


(古賀)

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2009年3月29日 (日)

フランケンシュタイン・コンプレックス

30歳を越えても生命創造の材料になる理想の死体がなかなか見つからない科学者が「俺、一生人造人間作れないかも…」と思い、自己を錬金術師や歌人よりも劣った存在とみなすこと。

『フランケンシュタイン』(Wikipedia

『フランケンシュタイン・コンプレックス』(Wikipedia

『人造人間』(Wikipedia

『童貞』(Wikipedia


(古賀)

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2009年3月28日 (土)

聖骸布

イエスの出産後もあいかわらずマリアと浮気をしていた神がヨセフが予定より早く帰宅したため慌てて戸棚に隠れ、何も知らないヨセフが戸棚の前に陣取ったため天上に帰れなくなった。そこで一計を案じた大天使ミカエルがヨセフの知人に化けてヨセフの前にあらわれ「さっき亭主が帰宅したため逃げ損ねた間男をこんな風にして助けてきた」とヨセフの頭にすっぽりと布をかぶせてから世間話をはじめ、神を無事逃がすことに成功したという。

その寝取られ亭主のヨセフの間抜け面が布の表面にそのまま転写されたといわれるのがトリノの聖骸布で、これに敬虔な信者が祈りをささげるとそれ以後配偶者や恋人の浮気がぴたっと止まるとかそういう類の霊験はまるで無いという。

落語のあらすじ 千字寄席 『風呂敷

『ナザレのヨセフ』(Wikipedia

『聖骸布』(Wikipedia


(古賀)

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2009年3月26日 (木)

ドリアン・グレイ効果

美青年と美青年そっくりに描かれた肖像画があって、肖像画は地球に残り美青年本人は光に近い速度で宇宙を旅しながら悪徳の限りを尽くした場合、美青年本人は若く美しいままちっとも歳をとらないのに肖像画だけが醜く老いさらばえていくという怪現象。

『時間の遅れ』(Wikipedia

『ドリアン・グレイの肖像』(Wikipedia


(古賀)

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2009年3月25日 (水)

ロンギヌスの槍

ゴルゴタの丘の近くで槍を売っている老夫婦が、最近商売がさっぱりなので神様に「何とかしてください」とお祈りした。
数日後ローマの兵士ロンギヌスが十字架に磔にされたイエス・キリストの死亡を確認するため脇腹に槍を突き刺して抜いたところ、一つ抜くたびに脇腹から新しい槍がぞろぞろっと出てくるようになり、その槍を売るようになってからは老夫婦の商いも大層繁盛したという。

落語のあらすじ 千字寄席 『ぞろぞろ

『聖槍』(Wikipedia

『ゴルゴタの丘』(Wikipedia


(古賀)

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2009年3月22日 (日)

クノッソスの迷宮

古代ギリシャの工匠ミノフスキーが体の内部が人間、体の外部が人形という半人間の怪物を閉じこめて近接戦闘をさせるために作りあげた迷宮。電波、赤外線、一部の可視光線が伝わらない構造になっており、それを知らない者は永遠に出てこられない。

『ミノフスキー物理学』(Wikipedia

『モビルスーツ』(Wikipedia

『ミーノータウロス』(Wikipedia

『ダイダロス』(Wikipedia


(古賀)

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2009年3月20日 (金)

自然発火現象

周囲に火気がないにもかかわらず、突然「かちかち」という音がして背中など体の一部から炎が出て燃えあがる現象。数日前に老人に材料を偽った狸汁を食べさせるなどの悪戯を働いた者が被害を受けることが多い。人語を喋る兎の形をしたプラズマが目撃されることがあるため、「科学的に考えて原因はプラズマ以外ありえない」と言われている。

『人体自然発火現象』(Wikipedia

『プラズマ』(Wikipedia

『かちかち山』(Wikipedia


(古賀)

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2009年3月19日 (木)

朝雀

男と女(あるいは男と男)がいいムードになったとたんに、時間が数時間消し飛び、気がつくと朝ベッドの中で雀がチュンチュン鳴く声を聞いているという怪現象『朝チュン』をひき起こす妖怪。
地方(注:イタリアとか)によっては、別の名称(注:キング・クリムゾンとか)で呼ばれる。

『夜雀』(Wikipedia

『朝チュン』(はてなキーワード)

『キング・クリムゾン』(ジョジョの奇妙なスタンド辞典)


(古賀)

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2009年3月18日 (水)

マイクロ波

物体を小さくすることができる電磁波。地面の下にいる巨大な鯰を押さえつけて動きを封じている要石(かなめいし)を小さくすることにより、地震を引きおこすことができると言われている。
電子レンジにも使われており、巨大な電子レンジの中に騒がしい大きなお友達を入れてマイクロ波を長時間当てると小さなお友達になっておとなしくなる。

『マイクロ波』(Wikipedia

『大鯰』(Wikipedia

『要石』(Wikipedia

『電子レンジ』(Wikipedia

『陰謀論の一覧』(Wikipedia

大きなお友達はてなキーワード


(古賀)

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2009年3月15日 (日)

デリーのさびない鉄柱

インドのデリーにある不思議な鉄柱。何千年もそこに立っているにもかかわらず枯れた味わいがまるでなく古びた様子に美を見いだすことができないため、誰もそこに茶室を造ってお茶を点てようと思わない。
『カルカッタのわびない鉄柱』とともに数奇者に忌み嫌われている。

『わび・さび』(Wikipedia

『数奇者』(Wikipedia


(古賀)

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2009年3月 2日 (月)

大熊猫小僧(おおくまねここぞう)

中国に生息する大熊猫専門に盗みをはたらく義賊。富める大熊猫から白黒模様を奪い、貧しい大熊猫に与えるという。

(『宇留寺満英主縁起絵巻』より)


(古賀)

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2009年3月 1日 (日)

炎芸(ほのおげい)

水芸とならぶ日本の伝統芸。炎を吹き出す剣を突き刺されても体が燃えださず、それを抜いたあとは傷一つ残らないという難しい芸で、これを身につけるには兄弟子の暖かい励ましが必要不可欠だという。

(『宇留寺満英主縁起絵巻』より)


(古賀)

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