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2006年6月

2006年6月28日 (水)

チーズ小僧

夜、カマンベールチーズをのせたお盆を持って人の枕もとに突如あらわれる妖怪。

このチーズの匂いを嗅ぐと全身カビが生えたりはしないが、つい「ジョセフィーヌ、余はもうたくさんじゃ」と寝言を言ってしまうという。

一説によればナポレオンの寝所にしかあらわれないナポレオン専門の妖怪だという。

(古賀)

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2006年6月25日 (日)

愚頓法師(ぐとんほうし)

高徳で神通広大だが大変怒りっぽい僧侶。

自分の名前を言い間違えて「愚鈍」と呼んだ妖怪を殺すために、江戸八百八町全てを不動明王の炎で焼き尽くそうとした。

(『新宇留寺卍縁起絵巻』より)

(古賀)

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2006年6月17日 (土)

二尾狐(にびぎつね)

尾が二つに分かれた狐。妖狐の中でも最も未熟なもので、他の三尾の狐や五尾の狐に食い物にされることが多い。おさげ髪の女官に化けて天皇を誑かそうとしたが、いつも逆立ちしているのを怪しまれ退治された。

(『新宇留寺卍縁起絵巻』より)

(古賀)

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2006年6月16日 (金)

三世殺し(さんせいごろし、さんぜごろし)

最初は何ともなかった打撃が、三年の間にじわじわと効いてきて最後には死んでしまうという琉球唐手の奥義『三年殺し』をさらに発展させたもの。

遥か過去世、古代後蘭(あとらん)帝国の王様だったころに頭部に受けた蹴りが、現在世に平民に生まれ変わり、さらに悪業の報いで未来世に鬼に生まれ変わってからやっと効き目が出て角が折れるという気の長い技。別名流星脚。

(『新宇留寺卍縁起絵巻』より)

(古賀)

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