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2006年3月13日 (月)

金権化(かねごんげ)

鳥山石燕の『画図百鬼夜行』に描かれた毎日小判を食べないと死んでしまうという妖怪。

「人の心は千両箱で買える」と豪語していた活力門屋掘右衛門という商人に黄金霊がとり憑いて生きながらに金の亡者と化したものだという。

実在するものではなく、画師の石燕が当時の拝金主義の世相を風刺するために考えついた架空の妖怪という説が有力。

(『宇留寺旧文縁起絵巻』より)

(古賀)


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コメント

>怪奇現象博士様

まことにすみませんが投稿を削除させていただきました。

>絵巻の続きは今度続きの研究の後に書こうと思います。

自ブログか何かに思う存分お書きください。

投稿: 古賀 | 2008年6月29日 (日) 19時35分

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