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2006年6月27日 (火)

さよなら滅亡先生(第3集)

原哲夫&久米田康治作 少年マガジンコミックス

「すでに死んでたらどーする!」

恥の多い拳法を継承してきました。これでも伝承者でございます。選ばれた人間だけの国『GOD LAND』でも容赦なく八夫手先生の経絡秘孔へのツッコミは続く。

「フ・・・おれにはおまえの動きを読むことができる。おまえがどう動くかそれすら前もってな!」

「ただ者じゃありませんね、大佐(カーネル)くんは・・・でも、読むのは、『動き』だけですか?」

「は?」

「私の心も読む気でしょう!この生まれたときから暗殺者のドス黒くいやしい心の闇を読んで・・・ささいな邪(よこしま)な考えにも揚げ足を取る気でしょう!そうはいきませんよ!先生、心を閉ざしましたから!」

「はぁ?」

「思ってませんから!ジャンプ20年前と比べてつまんなくなったなんて!」

「思ってるんだ」

「な・・・こ・・・こんなバカな!?お・・・おれの体にふれるとは!」

「たしかにきさまはずばぬけた能力の持ち主だがしょせん20~30年の訓練の成果でしかない。北斗神拳を身につけたおれには2000年もの間一子相伝によって受け継がれてきた暗殺者としての血がながれている・・・」

「なるほど、それは興味深い見解ですね」

「食いつくな!2000年とかいうとすぐ食いつくのやめてください!!」

「たしかに北斗神拳ほどの拳法が1度の人生で身につくなんて虫がよすぎますよね。つまり伝承者たちは・・・前世・・・もしくは前々世から願っていたんです!だから現世で北斗神拳が継承できなくても心配はいりません。来世では必ず叶います!さあ来世での願いを掲げましょう!!」

「来世で?」「来世で?」

「なにやら一部悪人の支持を得ている!」

『ボク、来世ではGOD LANDが建設できますように・・・』

『ボク、来世ではユリアと結ばれますように・・・』

『ボク、来世では弟に勝てますように・・・』

『ボク、来世ではボクの求める北斗神拳が完成の時をむかえますように・・・』

「たしかに現世で無理そうな方々が現世で無理そうな願いを!」

次回、八夫手先生の前に北斗神拳の効かない体質の最強の敵が!

先生 「特異体質の人は北斗神拳をうける時、経絡秘孔に届く前にたいていちょっとずつダメージ少なめにしてしまうものなのです!」

ハート「ポッチャリタイプでーす」

  

 

古賀

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