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2009年12月

2009/12/13

カールじいさんの空飛ぶ国

2009年12月5日公開/米

監督 ビート・ドクター ボブ・ピーターソン
脚本 ボブ・ピーターソン
声の出演 エド・アズナー  クリストファー・プラマー

STORY

「いつかこの世のどこかに労働者が資本家に虐げられない理想の世界ができる」という夢を共有していた最愛の妻イエニーを失った偏屈の革命家カール・マルクス爺さんは、同志エンゲルスとともに無数の風船を集めてドイツの国ごと理想の世界に旅立つ計画を立てる。ところが風船の数が少々足りなかったために、ドイツは東半分だけしか浮かび上がらず、しかも風向きの計算が狂ったため、まだ資本主義が十分に成熟していないロシアの国へと飛んで行ってしまった。カール爺さんとイエニーの夢を受け継いだ人々の運命は――理想を持って未知の世界へと旅立つ勇気の大切さとその代償を描き出す大人の辛口ファンタジー。

【関連情報】

『カールじいさんの空飛ぶ家』(goo映画)

『カール・マルクス』(Wikipedia

『ドイツ民主共和国』(Wikipedia


(古賀)

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2009/12/09

二十四の瞳

54/松竹大船

監督 木下恵介
脚本 木下恵介
製作 桑田良太郎
出演 高峰秀子 天本英世 月丘夢路 小林トシ子 井川邦子
原作 壷井栄 ダニエル・キイス

STORY

瀬戸内海小豆島の分校へ赴任したきたおなご先生こと大石先生は、幼児期に受けた虐待のために解離性人格障害になり、基本的人格である瞳、空手使いの瞳、合理主義者の瞳、画を描くのが得意な瞳、泣き虫の瞳、その他いろいろな瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳、瞳の合計23の人格を持つ恐るべき多重人格者であった。次々と血も凍るような凶悪な事件を引きおこす大石先生と、次々と先生の別人格の毒牙にかかる12人の優しい教え子たちと、最初は先生を白い目で見るが次第にもっと白い目で見るようになる島の人々と、先生の人格を統合して新たな1つの人格を作り出そうとする精神医学者の交流を描く心暖まる物語。

【関連情報】

『二十四の瞳(1954)』(goo映画)

『二十四の瞳』(Wikipedia

『ビリー・ミリガン』(Wikipedia


(古賀)

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