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2006年4月

2006/04/05

憂国

70/日本

監督 三島由紀夫
製作 三島由紀夫
脚本 三島由紀夫
主演 三島由紀夫
撮影 三島由紀夫
原作 『神聖モテモテ憂国』 三島由紀夫 ながいけん(共作)

若き陸軍歩兵中尉の壮絶な割腹自殺を描いた三島由紀夫原作の小説をもとに、三島由紀夫が自ら脚本を書き、三島由紀夫が自ら主演し、三島由紀夫が自ら割腹して果てるのを、三島由紀夫が自ら東京市ヶ谷の自衛隊総監部で撮影した幻の作品。

【STORY】

三島先生は次々と傑作を文壇に発表する傍らで、ボディビルで肉体を鍛え上げ憲法改正を画策する忙しい男である。
「クーデターーービーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーームッ…フン…出ねー事はわかっていたのよ……」

『遺言状 わしは例のバカみたいな人間宣言に絶望して死にます。わしの死骸は売国奴にもっていかれる前に金閣寺で葬り去ってください。あとわしが死んだら、日本の国体は天皇に返してください。これは二千六百年前から決まってた事なのでいやでもお願いします』

ビジュアル系愛国者三島先生EDテーマ

『自決マイラヴ』

巨大な大義を前にしてわしの自決が美しい
うなれ自決きらめけ自決
いいぞいいぞわしの自決
みんなの期待をこめて
わしの内臓が主の苦痛も知らぬげに、
健康ないやらしいほどいきいきとした姿で
喜々として辷り出て股間にあふれるのを見た
「いいぞ…わしは何か大変なものを
見ているのか?」
内臓は戻って
きませんでした

「愛国者は死後評価されるので死んでしまえばこっちのものよ!介錯5秒前!」
「うわあ待てバカ!割腹なんてそんな文学者の死に様があるか!」


(古賀)

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