« サウンド・オブ・ミュージック ギターを持った修道女 | トップページ | ベルリン・天使の詩 »

2005/11/20

惑星ソラリス

72/ソ連

監督 アンドレイ・タルコフスキー
脚本 アンドレイ・タルコフスキー フリードリヒ・ガレンシュティン
原作 スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』 落語『化物使い』
出演 ナタリヤ・ボンダルチュク ドナータス・バニオニス

【STORY】

あまりにも人使いが荒いため妻に自殺され使用人にも逃げられた心理学者ケルビンが、夜な夜な研究ステーションに化物が出るという噂の謎の惑星ソラリスにやってきた。着任したその晩に生あたたかい風とともにケルビンの目前に出現する妻ハリーの亡霊。驚きながらも生前の癖でついついこき使ってしまうケルビン。ソラリスの海が作り出した幻影による束の間のハリーとケルビンの共同生活は、やがて「どうか、おひまをください。こちらさまのようにこう海使いが荒くっちゃ、とても辛抱できません・・・」という謎の生命体からのメッセージにより終局をむかえる――たとえニュートリノでできた化物でも便利だとついつい使ってしまう人間心理の深層を幻想的に描き出す巨匠タルコフスキーの芸術映画。


(古賀)


« サウンド・オブ・ミュージック ギターを持った修道女 | トップページ | ベルリン・天使の詩 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78610/7202642

この記事へのトラックバック一覧です: 惑星ソラリス:

« サウンド・オブ・ミュージック ギターを持った修道女 | トップページ | ベルリン・天使の詩 »