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October 2005

October 29, 2005

ハリーの災難

56/米

監督 アルフレッド・ヒッチコック
脚本 ジョン・マイケル・ヘイズ
出演 シャーリー・マクレーン エドモンド・グウェン・ミルドレッド・ナトウィック他
原作 落語『猫の災難』

【STORY】

美しい紅葉の森に何者かにザルをかぶせられて転がっているハリーの死体。それを見てハリーが昼寝をしていると勘違いをしたハリーの友人は、目をさましたら一緒に一杯やろうと思って酒を買いに行ってしまった。友人が姿を消している間にそれぞれ自分がハリーを殺したと思いこんでいる妻ジェニファー、元船長ワイルス、村の婦人ミス・グレヴリーの3人は、罪を逃れるために全長5メートルの巨大猫がハリーを肉一かけも残さず食い殺したという話をでっちあげ、ハリーを土に埋めてしまう。3人の話を聞き、巨大猫の飼い主を見つけて謝らせるといきまく友人。ところがそこに埋めたはずのハリーの死体をくわえた巨大猫とその飼い主が通りがかったために、3人の真っ赤な嘘がバレてしまい――教会で「悪事災にゃん(難)をまぬがれますように」と十字を切る巨大猫がコミカルなヒッチコックの傑作ユーモアサスペンス。


(古賀)

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October 26, 2005

オーメン

76/米

監督 リチャード・ドナー
製作 ハーヴェイ・バーンハード
脚本 デヴィッド・セルツァー
原作 水木しげる
出演 金子光伸 吉田義夫 潮健児 楠トシエ 三遊亭歌奴他

【STORY】

「エロイム エッサイム 我は求め 訴えたり・・・」

何千年に一人しか生まれないといわれる悪魔の申し子ダミアンくんは、貧困も差別もない万人が平等に地獄に堕ちる地上の楽園『淫婦の都バビロン』を建設するため、地下の秘密の魔法陣から黙示録の獣を召喚するのに成功する。

おっちょこちょいで怠け者の黙示録の獣を操るため先代魔王からルシフェルの笛を受け継ぎ、悪魔の力で邪魔者をかたっぱしから始末していくダミアンくん。ダミアンくんを抹殺するためペロリゴン、化け烏、マネキン妖怪、カマキリ仙人、未来人などの正義の妖怪を次々と繰り出す宿敵ブレナン神父。ダミアンくんの正体を知り「おお、何というピンチであろう」と思わず呟いてしまう養父のアメリカ人駐英大使ロバート。神と悪魔の30分1話完結の壮大な闘争に否応なく巻き込まれていく全ての人類。特に巻き込まれっぱなしの丸眼鏡で出っ歯の一般市民。

頭の悪魔の数字666から煙を出しながらしぶしぶダミアンくんに従う黙示録の獣(兄=吉田義夫 弟=潮健児)がビジュアル的に楽しいオカルト娯楽大作。がんばれダミアンくん、たたかえダミアンくん。

同時上映『河童の三平エクソシスト大作戦』


(古賀)

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October 22, 2005

日蓮はダメよ

60/米・ギリシャ
監督 ジュールス・ダッシン
製作 ジュールス・ダッシン
脚本 ジュールス・ダッシン
出演 メリナ・メルクーリ ジュールス・ダッシン ジョルジュ・ファウンダス他

【STORY】

ギリシャの港町ピレウスに古代ギリシャ研究のためにやってきた考古学者のホーマーは熱烈な日蓮宗不受不施派の信者。陽気な娼婦のイリヤに一目惚れした彼は、とりあえずやることをやったあとで熱心に彼女を折伏しようとする。しかし彼女は首を横に振る。なんとイリヤはギリシャ人としてはわりに珍しい真言密教立川流の信者だったのだ。
「道理でやることやる場所に髑髏が置いてあるから変だと思ったんだ!」
頭にきて真言亡国と叫び法華経の力で蒙古軍を呼び寄せるホーマー。負けじとばかりに妙適清浄句是菩薩位(男女の快楽はそのまま菩薩の境地だ)と唱え他の娼婦たちとともに蒙古軍をたらしこむイリヤ。「まあまあまあ、善人なおもて往生をとぐ。いわんや悪人をや」言わなくてもいいことを言いながら止めに入って両方から袋叩きにされる娼婦たちの元締めノー・フェイス。ギリシャを舞台にする必然性の全くないローカルでマイナーな仏教同士の法力合戦が楽しい宗教スペクタクル映画。


(古賀)

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October 19, 2005

E・T

82/米

監督 スティーヴン・スピルバーグ
製作 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 メリッサ・マティスン
出演 フランキー堺 石原裕次郎 南田洋子 小林旭 二谷英明他
原作 落語『居残り異星人』 J・G・バラード『幕末太陽の帝国』

【STORY】

なんでも銀河系だけでこの地球に似た惑星の数が百万個以上もあるそうで。

それだけたくさんの惑星がありゃあ、中にはあちらの星の遊郭こちらの星の遊郭を遊び歩いては勘定を踏み倒すのをなりわいとするたちの悪い異星人も1人ぐらいはいるだろうってのが今回のおはなしでございます。

舞台となるのは品川の遊郭。東海道の通り道で、海は近いし、魚はうまいしということで、とりわけさかえていたそうでございます。

「おう。こりゃたいへんだ。ちょいと松どん、源どん、鉄どん、ちょいときてくれ。例の三日三晩遊び続け居続けの異星人・・・ふところにまるで地球の金がなくて勘定が払えないそうだ」
「だからいわんこっちゃない。なんだかようすがおかしいが、ほんとうに大丈夫なのかと念を押したら、おまえさんなんといった。若い頃からムーや南山宏を読み漁ったUFOマニアのおれの異星人を見る目に狂いはねえから安心しろといってたじゃねえか。」
「そりゃあいわれるまでもないんだよ。おれもね、どうにかはなしをつけようと思って何度もとりにいったんだが、このひとが、おれに口をきかせねえんだ。おれが勘定のことをいいかけると、テレパシーで、おれの記憶を消しちまうんだよ。そうなるとおれは因果と、逆行催眠をかけられるまで口がきけなくなるんだ」
「だらしがねえじゃねえか・・・まあ、いいや、おれがかけやってやるから。おい、異星人さん、おちついている場合じゃないよ。いったい勘定をどうするつもりだい。どこかで金のできるあてはないのかい?」
「さあ・・・どうもこまったもんだ」
「人ごとのようにいうない。あんたと一緒に遊郭に遊びにやって来て、先に宇宙戦艦で帰っていった仲間の異星人にお金を持ってきてもらうわけにはいかないのかい?おつかいとか、お手紙とか、超空間通信とか・・・」
「そりゃあ母星がわかりさえすりゃあ、むかえもやりたいけれども、どこなんだかわからねえんだ」
「どこだかわからねえって・・・あんた、仲間だろ?」
「そりゃあ仲間だよ。でも、それがまことにあたらしい仲間なんだ。ここへみんなでやってきたろ、あの晩に第三種接近遭遇をしたんだよ。大マゼラン星雲のあたりで遭遇して一緒に酒を飲んでいるうちにすっかり意気投合して、どうです、このままわかれるのもおしいから、今晩ひとつ銀河の辺境の惑星にでもくりこみましょう・・・ってんで、このうちへきてあそんだあくる朝、ぱっと別れちまったんだ。肌が妙に青いデスラアとかいう変な名前の男だったが、ありゃあいったいどこの星系の人だったのかしら」
「おいおい、ふざけるんじゃないよ。勘定をどうにか・・・」
「だから覚悟はできてますよ」
「えっ、覚悟?」
「宇宙船から数年分の宇宙食は持ってきてるしね。たもとには生命維持装置もはいっている。当分篭城できる構えだしするから、そろそろあんどん部屋へでもさがりますかな」
「おいおい、たいへんなしろものだよ、こいつは・・・・・・」

そのうちに、この異星人のやつ、ほうぼうのお座敷にのこのこ顔を出すようになりました。なにしろ、人間(宇宙人)がずうずうしくって、テレパシーで意思疎通ができて、超能力があって、酒の相手ができるというんですから、ああいう場所にはもってこいで・・・そのうちに、おいらんたちにはかわいがられる。おなじみのお客もできるということになって、なかにはお客のほうでも、ずいぶんのんきなのがあります。

「おお、なんだか座敷がさびしくっていけねえな。おいら陰気なのが大きれえなんだ」
「だれかよびましょうか、小きんさん、梅香さん?」
「芸者なんかよんだっておもしろいもんか。それより地球外生命体をよんでくんな。まだいるんだろ?」
「地球外生命体ですか・・・いますよ、まだ・・・」
「じゃあ、よびねえな」
「では、よんでみましょう。ちょいと、E・Tどーん」
「へーい」
「十三番さんで、お座敷ですよ」
「へえ、ありがとうさんで・・・いよう、こんばんは、これは旦那さま、先夜はまことに失礼を、よいしょ」
なんだかわけがわからない。かたっぱしからお客をとりまきはじめたんで、ほかの若い衆たちは苦情がたいへんで・・・・・・。
「おい、松どん、源どん、鉄どん、みんなこっちへおいで。どうもあきれかえったもんだ。どこの国に異星人が遊郭の座敷でかせぐということがあるんだい。このごろ、われわれのもらいがないとおもっていると、あいつがひとりでもらっちまうんだよ。どうもひどいはなしじゃねえか。なんだい、あのゆうべのさわぎというものは・・・・・・十三番のざしきで、だれかよべっていってるから、芸者でもはいるのかとおもったら、地球外生命体をよべってんだ。するとおいらんものんきだねえ、E・Tどんとよんだよ。すると、またあいつが、13番のおざしきですか、よろしい心得たてんで、自転車で空中浮遊しながらお客のお座敷へ入っていきやがる。お客がそれを見てよろこんでお祝儀をやってるんだから、ばかばかしいったらありゃしねえ・・・・・・ところが、あとからきた客がなおいけなかった。座敷がさびしいから地球外生命体に口をかけてくれ、ただいま地球外生命体はふさがっております、それならはやくベントラベントラで呼び出せって・・・そんなばかなはなしがあるものか。じつはね、旦那にもそういったんだ、いままでの損は損として、どうにかしてあんなやつはたたきだしてしまわなければ、われわれがめしの食いあげだって」
「ええ、旦那さま、異星人をつれてまいりました」
「ああそうかい。さて、おまえさん、あたしが当家の主人だ。おまえさんもふしぎなご縁でこうして長くおいでになるが、いつまでこんなことをしていてもしかたがあるまいし、そうかといって、すぐに勘定をはらうこともできますまい。ひとまず母星へお帰んなさい」
「ありがとうございます。ただ、わたくしの宇宙船は燃料の方がちょいと切れておりましてこのまますぐに母星に帰るというわけにもいかないんでございます。それに大気圏外をまたいでおもてを出ますと、銀河パトロールに御用とつかまってそのまま暗い星へ連れていかれる宇宙海賊の身の上なんで、全速力で逃げ切れるようにエンジンの整備も必要で・・・」
「これはおどろいた。そんな悪事をはたらいた異星人を私の家でかくまっておいたらどんなわざわいにあうかわからない。ここに三百万円あるからこれを使って燃料を買うなりエンジンを整備するなりしてどこにでも行っとくれ」
「へえ、なにからなにまでありがとうございます」
異星人が出ていったあと、旦那は店の若い衆をよんで
「おい、鉄どん。あいつが店のそばで銀河パトロールにつかまったりしては、こっちがめいわくだから、おまえ、どんなようすだかちょいとみてきておくれ」
鉄どんという若い衆がようすをみに異星人のあとをついてくると、異星人は鼻唄をうたいながらのんびりとあるいております。
「おいおい、異星人さん。おまえさんものんきだねえ。もし銀河パトロールにつかまったらどうするんだい?」
「つかまる?おれが?あはははは・・・・・・おめえも女郎屋の若え衆でめしを食うならおれのつらをよくおぼえておけ。アンドロメダへ行こうが、大マゼラン星雲へ行こうが、どこでも相手のしてのねえ遊郭の居残りを商売にしている異星人とはおれのことだ。まだ地球じゃあ1度もやらねえから、おめえのとこをみこんであがったんだ。おかげでちょいとした小づかい稼ぎになった。はい、さようなら」
「あっ、ちくしょうめ、ひどい野郎だ・・・旦那、たいへんでございます」
「どうした?つかまったのか」
「いいえ、つかまるどころか、あいつは居残りを商売にして歩く異星人だそうで・・・」
「そうか、あきれたやつだ。いったいどうやって宇宙の彼方からあたしの店に狙いをつけたんだろう?」
「へへへ、あなたのおつむりは反射(望遠)鏡ですから・・・」


(古賀)

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October 15, 2005

【異国魔神映画】

製作 永田雅一
脚本 吉田哲郎
監督 安田公義
音楽 伊福部昭
出演 高田美和 青山良彦 藤巻潤 五味龍太郎他

【STORY】

戦国時代、平和な丹波の花房領で起こった家臣の謀反があれよあれよという間にどんどん広がっていき、ついには世界規模の自由主義諸国とテロリストとの終わりなき戦いに。
「お願いします。どうか天国も国家も所有も存在しない世界がやってきますように・・・」
圧制と戦乱に苦しめられる人々を思いやる無垢な少女の祈りが、25年前に凶弾に倒れた異国人の魂を封印した神像に届き、鎧兜のかわりに巨大な甲虫を身につけた音楽の魔神を甦らせる。
憎悪の連鎖を作り出す悪人どもを一人一人捻り潰しながら、強引に世界をひとつにしようとする巨神像の荒々しい平和活動を迫力いっぱいに描き出す。

『大異魔神(だいいまじん)』


(古賀)

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October 12, 2005

魔女の宅急便

監督 宮崎駿
脚本 宮崎駿
原作 角野栄子
声の出演 高山みなみ 佐久間レイ 信沢三恵子 戸田恵子他

「13歳になったらと修行のため独立しなければいけない」という、古くからある魔女の掟。
魔女を目指すキキも、月夜の晩、クロネコのジジとともに旅立つ。
大都会にとまどうキキであったが、パン屋の女主人オソノに気に入られ、
その好意で店先を借りて宅急便を開業することに。

「箒に乗って全国どこでも翌日配達」が人気となり、キキの宅急便は大成功。
絞め殺したネズミの血で受付番号を書けば配達状況がすぐに分かるサービスや、
A4サイズのチラシやパンフレットを置けば、折り曲げることなく送れる魔法陣など
着実に顧客をつかみ、フランチャイズも着々と増えて行った…

しかし、郵政民営化に先立つ郵便局サービスの一新で、キキは苦しい状況に追い込まれる。
エクスパック500、ゆうパック値下げなど、次々と繰り出される白魔術…。
それでも飽き足らない総務省は、ついに恐怖の魔女狩りを始めた。

次々と魔女裁判にかけられ殺されていくフランチャイズたち…。
魔女ではないオソノ達も審問官の手で水に沈められる。
そして、キキも国会の証人尋問にかけられることに…。

キキと首相の真剣勝負が話題を呼ぶ、宮崎アニメ待望の告発映画。


(梅千代)

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October 08, 2005

【ファッショナブルミステリー映画】

66/米

監督 ウィリアム・ワイラー
製作 フレッド・コールマー
出演 オードリー・ヘップバーン ピーター・オトゥール ヒュー・グリフィス他

【STORY】

「今夜0時あなたの田圃をいただくために参上します」

ブローニュの森の近くにある大邸宅の室内に広大な田圃を作り、そこで稲作を営む非常識な富豪シャルル・ボネのところに送られてきた非常識な予告状。しかしそれは遺伝子組み替えによって小麦から作られた偽物の米を本物のコシヒカリと偽って高値で売りさばく父の行為をやめさせようとする娘のニコルが、ジャパンからやって来たモンスターのシモンと組んでうった一芝居だった――大騒動の果てにまんまと田圃をせしめ、ボネの「田を返せ~!」という叫びを背にして駆け落ちするニコルとシモンをたたえてブローニュの森に虫たちのゲゲゲの歌がこだまする小粋でミステリアスな大人のコメディ。

『おしゃれ泥田坊』


(古賀)

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October 05, 2005

メトロポリス

26/独

監督 フリッツ・ラング
脚本 ティア・フォン・ハルボウ
出演 ブリギッテ・ヘルム グスタフ・フレーリッヒ他
声の出演 川澄綾子 瀧本富士子他
原作 『メトロポリス』 ティア・フォン・ハルボウ 『まりあまてぃっく』 中山文十郎 ぢたま某

【STORY】

地上の資本家の楽園と地下の労働者の地獄から成り立つ未来都市メトロポリス。
メトロポリスの支配者フレデルセンの息子フレーダーは、歓楽施設〈息子たちのクラブ〉(注1)で出会ったメイド服の少女マリアに「メイドさん萌え~っ!」と心を奪われてしまう。しかしマリアは地下の労働者の町の住人であった。
息子が身分違いの地下の女を愛したのをこころよく思わないフレデルセンは、発明家のロートワングに命じて彼女を捕え、彼女そっくりの人造人間マリア=《まりあ・おーとまてぃっく》を作りあげる。
本物のマリアにかわって地下に降りた偽のマリアは、本物そっくりの美貌、本物そっくりの清楚さ、本物そっくりの性格の良さ、そして本物そっくりの貧乳(注2)で労働者をたぶらかし、甘い言葉で労働者の欲求不満を煽る。
「エッチなのはいけないと思います・・・」
ついに金銭面や労働環境だけでなく性的にも抑圧された労働者の怒りが爆発し、メトロポリスは炎につつまれる。地下の町に駆けつけたフレーダーの前に姿をあらわす2人のマリア。果たしてフレーダーの愛の力は、真のメイドさんを見分けることができるのか?
ドイツ映画美術の結晶。不朽のアンドロイド萌え&メイドさん萌え名画の決定版!

(注1) 今の日本のアキバみたいなところ
(注2) 労働者の90%以上が貧乏人ゆえに貧乳萌え


(古賀)

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October 01, 2005

デビルマン

2004年10月9日封切

監督 那須博之
出演 伊崎央登 伊崎右典 酒井彩名 ボブ・サップ他
原作 永井豪『デビルマン』 吉田戦車『悪魔(でび)るんです』

【STORY】

ACT1
飛鳥了「お、重い!・・・お父さん、急に体重が2倍に増えるなんて・・・一体どうしたんですか!体の中で何が起こってるんですか!」
飛鳥の父「中のデーモンなどいない!」

ACT2
アモン「お若いあなたとデーモンである私の体が、今、ひとつに・・・」
不動明「や、やめてくれえええ!!」

ACT3
牧村美樹「明くんったらすっかり男らしくたくましくなって・・・こんなにカッコいい明くんははじめてだわ」
飛鳥了「フフフ・・・気がついていないわね、牧村美樹。私がこの間ひそかに不動明にシークレットデーモンをかぶせておいたことを!」

・気が弱くて悩んでる君に朗報!
・これで不良にモテモテに!
・頭の触覚が独自のデビルマン部分!

ACT4

(苦戦してるな。おれと合体しろ、シレーヌ)
「はっ・・・カイム!」
(椎茸のデーモンであるおれと合体してデビルマンを倒すんだ)
「き、気持ちはありがたいけど・・・今間に合ってるから・・・」
(椎茸であるおれとは合体できないというのか、シレーヌ!)
「きゃあああああああ!」

ACT5

不動明「流れ星だ・・・願いごとをしよう」
飛鳥了(世界がデーモンのものになりますように、すべてのデーモンが私にひざまずきますように)
不動明「何をお願いしたんだい?了」
飛鳥了「うふふ・・・ナ・イ・シ・ョ!」

ACT6

デーモン1「なあ、デーモンが人間界にうまく潜み続けるコツってなんなのかな・・・」
デーモン2「上司を食べないことかな」
デーモン1「じゃ、おれもうだめだあ!!」
デーモン2「食べたのか!」

ACT7

「悪魔狩りしないでください!うちの息子を悪魔狩りしないでください!」
「ママー」
「ひろゆき、ごめんね!ママがおまえをデーモンと合体させたせいでこんな・・・地球全体が最終戦争に巻き込まれて!」

ACT8

不動明「飛鳥くんはひどいや・・・」
飛鳥了「サタンだからひどいんだよ」
不動明「そうか、堕天使はひどいのか・・・」

ACT9

監督「・・・・・・さて、久しぶりにとりかえしのつかない映画でも撮るかな・・・」
監督「あーーーっ!と、とりかえしのつかない映画をとってしまった!」

END


(古賀)

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