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2008年11月 9日 (日)

落語『鋸』

信濃の善光寺で悪人の首にあてて引くだけで大勢の善男善女の魂を極楽へと導く『山椒大夫の鋸』を売り出したため、地獄には公開処刑された罪人しか来なくなりえんま大王が大弱り。
大泥棒石川五右衛門がえんま大王の命令で首尾良く善光寺から鋸を盗み出したが、あまりにも早く地獄に戻ってきたため疑い深いえんま大王はにせの鋸ではないかと怪しむ。
そこで「証拠をごらんに入れる」と五右衛門が自らの首に鋸をあてて「ひと引きひいては千僧供養、ふた引きひいては万僧供養」と唱えながら引くと、えんま大王、赤鬼、青鬼ほか地獄の全員が罪業消滅してそのままスーッと極楽に行ってしまった。

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『お血脈』

自堕落なせいで補陀落が何処にあるのかわからない。』(唐沢俊一検証blog

 
(古賀)


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