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2006年10月

2006年10月 7日 (土)

落語『種の起源』後編

夜中になって娘の首がのび行灯の油をなめだしたので、びっくりしてガラパゴス諸島にある伯父の家に逃げ込んだ与太郎。

「承知の上で行きながら今さら何だ。家ではお前のお袋が良い知らせを待ち続けているうちに環境に適応して新たな形質を獲得し、そういった変化が何世代にも渡って発生した結果首を長くして待っているんだ」
「大変だ。お袋までラマルクの進化説でろくろっ首に」


(古賀)

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落語『種の起源』前編

昔ビーグル号に乗っていた伯父の世話で、婿入りすることになった与太郎。

「相手の娘さんは器量もよし、財産もある。でも行灯の油を枕もとじゃなく随分と高い所に置いたため、適者生存で首の短い娘さんが淘汰され、首の長い娘さんが生き残った」
「おじさん、そいつは環境への過剰適応…じゃなくって、ろくろっ首だ」


(古賀)

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