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2010年11月

2010年11月30日 (火)

笛育市ダイアリー 『涼宮ハルヒの『国盗り物語』2』

「ハルヒさま。どうやらコンピュータ研究部が先月購入したばかりのパソコンを、あなたさまが横取りなさる、という筋でおざりまするな」
「よう見た。おれが取る」
笑った。声をたてて。
澄んでいる。この女の声を聞く者は、すべて、これがなまな人間の穢身から出た声か、とおもうほど、清らかである。自分のやることのすべてが正義だ、と信じている証拠であろう。
「しかし、キョン」
「へい」
「まだ読みが浅い。おれは3年前あのベガとアルタイルをみて、もっと将来(すえ)のおれの相を見た。ベガとアルタイルは織姫と彦星といって、大牛郎織女経という経には、諸々の願い事をかなえる、とある」
「あなたさまの将来(すえ)は、どうなるので」
「世界を大いに盛り上げる、とある」
キョンは、がたがたと慄えだした。恐怖ではない。呆れてあいた口のふさがらない、はげしい感動であった。
(とんでもない女に、おれは見込まれた。おれの運もこれまでだろう)
むろん、のぞきこんでいるハルヒは、キョンが呆れていることなどまるで気にとめていない。
「キョン、いまから斬り込む。命を惜しんでパソコンをとり落とすまいぞ」

【関連情報】

涼宮ハルヒシリーズ』(Wikipedia

国盗り物語』(Wikipedia


(古賀)

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2010年11月28日 (日)

笛育市ダイアリー 『涼宮ハルヒの『国盗り物語』』

落ちついている。
声がである。
その少女は、1年5組の教室の後の座席から腰をあげ、あごを黒板に向けながら一風変わった自己紹介をおこなっていた。
世は21世紀の初頭。――
「宇宙人と友達になりたいものだ」と少女はつぶやいた。
ひとがきけば冗談と思うであろう。が、少女は本気である。事実、この日のつぶやきは、情報統合思念体が永遠に記憶しなければならなくなった。
「ただの人間には興味はない。が、宇宙人、未来人、超能力者はただの人間とは異なる種だ。探しだして一緒に遊べないこともあるまい」
不思議ちゃん。――
厳密には不思議ちゃんではないのだが。
かっては東中学で「奇人第一の涼宮ハルヒ」といわれた女である。
「主要科目は顕密の奥旨をきわめ、英会話は帰国子女にもおとらず」といわれるほどの学識もあった。
スポーツもできる。音楽は歌を歌えば名人の域といわれ、学校で教わりもせぬ映画撮影の術まで超監督の域に達している。
のちの名は、SOS団団長。――

【関連情報】

涼宮ハルヒシリーズ』(Wikipedia

国盗り物語』(Wikipedia


(古賀)

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2010年11月21日 (日)

笛育市ダイアリー 『11/14~11/20の笛育市更新情報』

11月16日 【妹特殊趣味小説】(笛育ライブラリー) http://bit.ly/a8F6Pb


(古賀)

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2010年11月14日 (日)

笛育市ダイアリー 『11/07~11/13の笛育市更新情報』

11月7日 恐惶謹言(笛育妖怪館) http://bit.ly/9EKTHu

11月10日 尖閣映像、投稿者の絞り込みをすすめる(笛育新聞社) http://bit.ly/cF0Kif

11月13日 笛育市ダイアリー 『さあ衝突ビデオ流出事件をさっそく深夜アニメがとりいれたよ!』 http://bit.ly/aiclpd


(古賀)

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2010年11月13日 (土)

笛育市ダイアリー 『さあ衝突ビデオ流出事件をさっそく深夜アニメがとりいれたよ!』

「10万3000本の衝突ビデオを体内におさめたシスターが政府に身柄を狙われる」
「実はYouTubeで衝突ビデオを流出させるのが趣味の妹が兄に悩みを打ち明ける」
「連続大量衝突ビデオ流出事件の謎をミルキィホームズが解く」
「炎髪灼眼の少女が民主党政権に『おまえはもう存在していないのよ』と暴言を吐く」

【関連情報】

とある魔術の禁書目録』(Wikipedia

俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(Wikipedia

探偵オペラミルキィホームズ』(Wikipedia

灼眼のシャナ』(Wikipedia


(古賀)

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2010年11月 8日 (月)

笛育市ダイアリー 『10/31~11/06の笛育市更新情報』

11月2日 笛育市民大学講座(嘘知識) 社会学『ハローワーク』 http://bit.ly/cZohEN

11月3日 笛育市民大学講座(嘘知識) テレビ番組『鼻の子ルンルン』 http://bit.ly/9pifCZ

11月3日 笛育市民大学講座(嘘知識) テレビ番組『花の子ルンルン』 http://bit.ly/dfD5mc

11月3日 笛育市民大学講座(嘘知識) テレビ番組『ハートキャッチプリキュア!』 http://bit.ly/aG2K6u

11月6日 笛育市ダイアリー 『唐沢俊一さん球磨川禊バージョン』 http://bit.ly/ckWxHN


(古賀)

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2010年11月 6日 (土)

笛育市ダイアリー 『唐沢俊一さん球磨川禊バージョン』

岡田斗司夫「……馬鹿な!今、何といったのですか唐沢さん…」
唐沢俊一『あはっ、やだなあ、2度いうほどのことじゃないですよ。岡田学長』
唐沢俊一『サブカル界に巣食うアカデミズムの一派を一人残らず抹殺します。僕はそのためにこのコメディフォーラムにやってきました。だってあいつら、気持ち悪いでしょ?』

おたく大学学長岡田斗司夫の独断とも言える秘中の秘。完全なるオタクを製作するために考えられた考えられないショートカット。それがもうひとつのと学会、オタクアミーゴス会議室の設立である。

岡田斗司夫(だがしかし…まさかいきなり1人目でここまでの過負荷を引き当ててしまうなんてねえ…)
唐沢俊一『どうでしょう。平等で平和な世界を作るためにわざわざ完全なオタクを作るというのは僕にはちょっと効率が悪いように思えますね』
岡田斗司夫「…ほう。ではどうすれば効率がよいのですか?」
唐沢俊一『アカデミズムを皆殺しにすればいいんですよ。そうすれば世界は平等で平和です。体系的な知識とか正確さを重んじる学問とかメインカルチャーとかー。ああいうのって基本アカデミズムが考えてアカデミズムが作るでしょ?だからそいつら全員消しちゃえばいいんですよ。パーッとね。』
唐沢俊一『その後にできるガセとパクリとハッタリとダブスタばっかりの世界ってきっと最高だと思いますよー』
岡田斗司夫「…わかりませんね、唐沢さん。どうしてそこまでアカデミズムを目の敵にするのか。あなただって本来そちら側の人間でしょうに」
唐沢俊一『えー、理由?理由ですか。弱りましたねえ』
唐沢俊一『あ、そうだ!アカデミズムに両親を殺されたからってどうです?実の弟がアカデミズムに攫われたからとかー。弟子だと信じていたアカデミズムに裏切られたっていうのも萌えますよねー。んー?どれにするか迷うなあ』
岡田斗司夫「…………理由なんて…意味なんてないんですね…」

【関連情報】

唐沢俊一』(Wikipedia

めだかボックス』(Wikipedia


(古賀)

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2010年11月 3日 (水)

笛育市民大学講座(嘘知識) テレビ番組『ハートキャッチプリキュア!』

巻来功士による原作漫画を元に作られた子供向けアニメーション作品。視聴者に親しみやすいよう主人公を女子中学生に置き換え設定もそれに合わせて一部変更してある。

【第1話のあらすじ】
プリキュア文明研究のために家族と共に遺跡の近くにある私立明堂学園に転校してきた花咲つぼみは新しい学校で来海えりかという少女と親友になった。ある日遺跡の破壊を目論む犯罪組織『砂漠の使徒』の襲撃に学園の生徒たちが巻き込まれ、その結果つぼみは全身に重度の火傷を負いえりかは『砂漠の使徒』の幹部サソリーナにいずこともなく連れ去られてしまう。

瀕死のつぼみは通りがかった腕利きの外科医ドクターシプレとドクターコフレがプリキュア文明の神官ムーンライトの皮膚を移植することにより一命をとりとめ、それだけでなく人体を切開せずに素手で心臓をがっちり鷲掴みにするハートキャッチの異能をも神官から受け継いだ。その能力を生かして『堪忍袋の緒』の異名で恐れられる冷酷非情な殺し屋となったつぼみはその多額の報酬を使ってえりかの行方を探し求めるが、発見した時は既に遅くえりかはサバーク博士により大脳前頭葉の心の花とよばれる部分を奪われ人間兵器『デザトリアン』へと変えられていた。果たしてつぼみはえりかの命を奪うことなくデザトリアンの暴走を止めることができるのか?(つづく)

【関連情報】

『ハートキャッチプリキュア!』(Wikipedia


『ミキストリ』(Wikipedia


(古賀)

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笛育市民大学講座(嘘知識) テレビ番組『花の子ルンルン』

1979年2月9日から1980年2月8日までにテレビ朝日系列にて放映された全50話のテレビアニメ。

南フランスのいなか町に引っ越してきた内気で引っ込み思案の少女がフラワーヌ星の妖精から花の精の王のあかしである七色の花の力を授かってルンルンブロッサムに変身し、この世から全ての花をなくしてしまおうとするデューン星の砂の精と闘いながらルンルンマリン、ルンルンサンシャイン、ルンルンムーンライトなどの仲間たちと世界各地を旅してまわり、ついでにいろんなお洒落な服をとっかえひっかえするというファッショナブルなストーリー。時代を30年ばかり先取りしすぎていたため当時はあまり評判にならなかったが、ルンルン戦士のピンチを救いにたびたびあらわれる謎のイケメンセルジュの正体はテレビの前の多くの少女たちを驚かせた。

【関連情報】

『花の子ルンルン』(Wikipedia


『ハートキャッチプリキュア!』(Wikipedia


(古賀)

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笛育市民大学講座(嘘知識) テレビ番組『鼻の子ルンルン』

1979年2月9日から1980年2月8日までにテレビ朝日系列にて放映された全50話のテレビアニメ『花の子ルンルン』の誰も知らない裏番組。

南フランスのいなか町で小さな鼻毛抜き用ピンセット屋を営んでいる祖父母に育てられ当然といえば当然の如く貧しい生活を送っていたルンルンが、学校の友人に誘われてtwitterをやっていたところハナゲーヌ星というぞんざいな名前の天体からやって来た鼻毛の精にいきなりフォローされ「この世のどこかにある七色の鼻毛を探しだして一攫千金」という夢のような儲け話をもちかけられたため人生を踏み外すという現実味あふれるストーリー。自己啓発のためなら非合法な手段も厭わずに世界中を旅してまわるヒロインの姿が斬新かつ魅力的で、毎回物語の最後に出てくる「前田利常が長さ1センチメートルの鼻毛を伸ばしたときに徳川幕府がバカ殿と感じる印象が1ハナゲ」などの間違いだらけの鼻毛豆知識が大人気でした。

【関連情報】

『花の子ルンルン』(Wikipedia


『鼻毛』(Wikipedia


(古賀)

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2010年11月 2日 (火)

笛育市民大学講座(嘘知識) 社会学『ハローワーク』

中身をくりぬいたカボチャに火薬をぎっしり詰めカチカチと音をたてる蝋燭を時限発火装置代わりにしたパンプキン爆弾を持った若者が「採用してくれなきゃ爆破しちゃうぞ!」と叫びながら会社を1つ1つ訪問してまわる民間行事。ケルト人の行った就職感謝祭が起源とされる。日本古来の習俗ではないため「それ単なるテロだから」とハローワークを行わない地域もある。

【関連情報】

『ハロウィン』(Wikipedia

『公共職業安定所』(Wikipedia


(古賀)

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