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2010年1月30日 (土)

笛育市民大学講座(嘘知識) 書籍『お釈迦ボックス』6

西尾維新作睦月あきら画 中央公論社コミックス

第十箱 「圧死確実の危険な行為だ」

【あらすじ】

世尊を殺して自らが仏陀となる野心を抱いたデーヴァダッタは、何人もの男を雇って世尊を殺そうとしたが男たちは全て世尊に帰依してしまい目的を果たせなかった。そこでデーヴァダッタは「わたし自身が彼を殺してやろう」と思い霊鷲山に登って山の背後を歩いている世尊めがけて大きな石塊を投げつけた。二つの山の峰が相寄ってその石塊を受け止めたが、その欠片が飛び散って世尊は足から血を流した。

モッガラーナ「えー、デーヴァダッタさんは世尊の親友ということですが?」
デーヴァダッタ「うん、そうだよー。長―く善―いお付き合い!ま、世尊のことならなんでもあたしに聞いちゃいな!」
モッガラーナ「はー!ちなみに世尊とはどーいったなれそめで?」
デーヴァダッタ「エットネー、あたしと彼とは25歳ぐらい年の差があってー、世尊が成道10年ぐらいの時に祇園精舎で初めて会ったんだけどー、あいつあたしが殺意を持って霊鷲山の上から落とした大岩、足を怪我しながら拾ってくれたのー♪」
モッガラーナ「短(みじか)っ!そして悪(わる)っ!」
(参考:中村元選集第14巻『原始仏教の成立』P528~P531 『めだかボックス』第2巻)

【関連情報】

『釈迦』(Wikipedia


『目連』(Wikipedia

『提婆達多』(Wikipedia

『めだかボックス』Wikipedia


(古賀)

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