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2008年8月 4日 (月)

今日の小説

『アルジャーノンに花束を』

ダニエル・キイス作赤塚不二夫画

「タリラリランのコニャニャチワ」「賛成の反対なのだ」「国会で青島幸夫が決めたのか?」などの意味不明の発言しかできない精神遅滞の中年男性が、大学の後輩の作った頭の良くなる薬により幼少期の天才的頭脳を取り戻す。しかし急激に頭が良くなったことにより、彼の周囲の人間関係には亀裂が生じ、妻と2人の子供は彼の元から去っていってしまう。

ある日、彼より早い時期に薬の実験台にされた鰻犬のアルジャーノンに異変が起こる。くしゃみとともに歯車を吐き出し人間の言葉が喋れなくなったアルジャーノンを見て、中年男性はそう遠くない時期に自分も以前の状態に戻ってしまう運命にあることを悟るのだった。

「ついしん。どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかにはなたばをそなえてやってほしいのだ。これでいいのだ」

【関連情報】

アルジャーノンに花束を』(Wikipedia

『天才バカボン』(Wikipedia

 

(古賀)

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