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2008年7月 2日 (水)

『心に残る聖書の言葉』 ヤハウェさま逆上する2

ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。

サタン「ぼぼ僕はヤハウェさまと一緒にいて恥ずかしいとか格好悪いとか思ってないし、他の悪魔から白い目で見られても平気だから!今日はもう本当の本当にヤハウェさまの前に立つことができて良かったなーって。だから、その、僕は、ヤハウェさまとだったら付き合っていると言われたって一向に……」
ヤハウェ「何言ってるの。いいのよ、そんな…私だってサタン君とだったらいくら悪魔と付き合っているだの堕天使とつるんでるだのと不信心者どもにはやしたてられても一向に構わないんだから」
サタン「――え、あの、ややや、ヤハウェさま……!?」
ヤハウェ「だってさ。アレでしょ。例えばヘビかなんかを飼っている人が周りから『ヘビと付き合ってるんだろ』ってはやし立てられたりしても、ただそいつらがバカなんだなって思うだけでしょ?」
サタン「「――――え!?」
ヤハウェ「サタン君って私別に嫌いじゃないけど、そんな顔だし角生えてるし尻尾があるし羽がコウモリだし全身黒いし何だか硫黄臭いし好きになるような要素が何処を探しても一個も無いのよね。本当に心の底からどーでもいいっていうか……ヨブのことであなたと話したとき私すっごく驚いたのよね。『妬む神』と自称するほどの私がこんなにも何一つ感情が高まらずフラットな状態で話せる人は初めてだって……その時ようやく大事な事が分かったの。これから天変地異やハルマゲドンなどの暴力沙汰を引き起こさずに長く薄くなあなあで付き合っていけるのはこういう人なんだって。ずっと先まで考えても私のツンデレが出るくらい好きになったり尊敬できるようになるって心配も全然無いわ。だってほらサタン君って結局楽園にいる裸の女を誘惑するような変態だったりするわけじゃない!?」
サタン「!!!!!!!!!!」
(参考:アフタヌーンKC『百舌谷さん逆上する』第1巻)

【関連情報】

『サタン』(Wikipedia

 

(古賀)

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