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2007年10月

2007年10月30日 (火)

比較思想

デカルト 「時計という不完全なものがあるからにはタイムマシンという完全なものがあるはずだ」

カント 「時計からタイムマシンを作るのは理論的には不可能だが、できると考える方が実践的には良い」

フッサール 「タイムマシンができるかどうかについては判断中止して、目の前の時計に集中せよ」

仏教 「タイムマシンができるかどうかとかそんなくだらないこと考えてないで時計を修理しろ」

道家 「時計もタイムマシンもそんな大した区別はないじゃん」

儒家 「孔子は怪力乱神とタイムマシンについては語らなかった」

犬儒学派 「アレキサンダー大王、ちょっとそこをどいてくれんか。あんたの影がこの日時計の邪魔になるので」

【関連情報】

『ディオゲネス(犬儒学派)』(Wikipedia

 

(古賀)

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2007年10月28日 (日)

ある天才的な技術者の話

ある非常に天才的な技術者が時計を改良してタイムマシンにしようと思い立った。

彼が時計を解体してタイムマシンに組み立て直すために必要だと思って作り上げた工具類は、非常に画期的で便利なものであり、今でも世界中の優れた技術者に重宝されている。

しかし肝心のタイムマシンだけは完成することはなかった。

 

(古賀)

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時計をタイムマシンとして使う

ウィトゲンシュタインの形而上学批判の立場からは、ハイデガーの「存在についての哲学」は単なる「言葉の使用法の間違い(↑タイトルのような)」ということになってしまいそうな気がするがどうなんだろう。

 

(古賀)

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「存在と時間」9 ウィトゲンシュタインバージョン

「これまで生まれてきた人間はみなことごとく死んだ。驚くべき偶然の一致ではないか」

(参考:ウィトゲンシュタイン『確実性の問題』・207)

【関連情報】

『ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン』(Wikipedia

 

(古賀)

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2007年10月27日 (土)

「長らくご愛読いただきました」

「唐沢俊一さんの盗作騒動は終了いたしました。次回からは岡田斗司夫さんの盗作騒動にご期待ください」

「これは盗作とちゃうんかいっ とりあえず終了篇」(漫棚通信ブログ版)

『いつまでもデブと思うなよ』第7章が『ダイやめ』をマネているというご指摘に答えて 」(夏目祭子のアンチダイエット

あまりの引き継ぎのタイミングの良さにびっくりしました。

 

(古賀)

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2007年10月21日 (日)

「存在と時間」8 落語『死神』バージョン

「へえ、いろんな死がありますねえ。大きいのや、細いのや、太いのや、細いのや、黒いのや、白いのや……ここにある、今にもやって来そうな死は一体誰のですか?」

「何を言ってるんだ。この交換不可能で追い越し不可能で確実で無規定で没交渉なのはお前さんの死だ」

「ええっ!!」

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『死神』

『死』(Wikipedia

 

(古賀)

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「存在と時間」7 嵐馬破天荒『はいからさんが通る』バージョン

「わしは分析哲学者のルドルフ・カルナップっちゅーもんじゃ!きみのやっとることは論理実証主義的に見て間違っとるよ!」(東浩紀『存在論的、郵便的』第4章P224~)

そうそう、ハイデガーの存在論を「論理的におかしい」と誰かが言って(書いて)いたのをどこかで読んだなあと思っていたのですが、思い出しました。

【関連情報】

『嵐馬破天荒の世界』 はいからさんが通る

『ルドルフ・カルナップ』(Wikipedia

 

(古賀)

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「方法序説」1 落語『そこつ長屋』バージョン

「待てよ、またわからなくなってきた。考えている時の俺は確かに俺で存在しているんだが、考えていない時の俺は一体どこの誰だろう?」

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『そこつ長屋

『方法序説』(Wikipedia

山形 方法序説

 

(古賀)

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2007年10月20日 (土)

今日の更新情報(10/20)

★笛育新聞社(嘘ニュース)更新しました。

『ノーベル賞科学者が差別発言 「有色人は劣る」』

http://fueiku.cocolog-nifty.com/news/

世の中には色々な話があります。

 

(古賀)

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2007年10月14日 (日)

今日の更新情報(10/14)

★笛育新聞社(嘘ニュース)更新しました。

『新聞が「必要」92%』

http://fueiku.cocolog-nifty.com/news/

 

(古賀)

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2007年10月13日 (土)

今日の更新情報(10/13)

★笛育新聞社(嘘ニュース)更新しました。

『ノーベル賞、ゴア前米副大統領らに

http://fueiku.cocolog-nifty.com/news/

手塚先生の原作本でも絶対零度はゴアの必殺技です。

 

(古賀)

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「ボクシングに投げ技はアリですか?」「ねーよ」「いや、むしろこれはこれでアリじゃね?」「アリ…かもな」「アリアリ!」「アリアリアリ!」

「ではTBSと私の、きっちりした癒着関係はアリですか?」「それは無い」

【関連情報】

内藤が初防衛に成功、亀田大毅切腹か?…WBC世界フライ級タイトルマッ痛いニュース

ピンポンの中偉愚庵亭憮録

 

(古賀)

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2007年10月10日 (水)

「存在と時間」6 さよなら絶望先生『第百十三話 痴人のアリ』バージョン

「巷に存在についてのアリストテレス詐欺が横行しているようですね」

「は?アリステトレス詐欺」

「冷静に考えたら『わかってねーよ』って事も、さもわかっているかのように言い放つ!」

「アリ(存在)って最も普遍的概念じゃね?」

「ねーよ」

「いや、むしろ哲学的にはそれでアリかも」

「アリ…かもな」

「アリアリ!」

「アリアリアリ!」

 

「アリ(存在)って定義不可能じゃね?」

「定義不可能…かもな」

「アリアリ!」

「アリアリアリ!」

 

「アリ(存在)って自明じゃね?」

「自明…かもな」

「アリアリ!」

「アリアリアリ!」

「このように哲学の先端をゆこうとする者たちは時としてわけわからなくなり、アリストテレス詐欺の片棒をかついでしまうことがあるのです。冷静に考えたら三つともただの先入見ですよ!問いに対して答えが欠けているばかりでなく、問い自体が方向性を失っているのです!本当にアリ(存在)って何だかわかってますかあ!?絶望した!アリストテレス詐欺に絶望した!」(『存在と時間』第1節)

(番外)

「ハイデガー先生。先生とナチスとの友好関係はアリですか?」

「ないない…それはないです」

「……アリかな」

「アリだよね」

「アリだよ」

「アリアリ」

「アリアリアリアリ」

「アリ……ですかね」

「ハイデガー先生。先生とナチスとの恋愛関係はアリですか?」

(以下略)

【関連情報】

『さよなら絶望先生』(Wikipedia

 

(古賀)

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2007年10月 9日 (火)

「存在と時間」5 落語『道具屋』バージョン

「環境世界の内で出会われる最も身近な存在?……ああ、あれか」

「あれかって……おまえ知ってたのか?」

「知ってはいなかったけれど、最も身近な存在と言えばすぐわかる…上にどの字がつく存在だ」

「うん、そういえば、上にどの字がつくな」

「やっぱりあたった。どうも目つきがよくねえ存在だと思った、おじさんは……泥棒だな……泥棒!」

「ばか!最も身近なおじさんを泥棒扱いするとはあきれたやつだ。おじさんの言っているのは泥棒じゃねえ。道具的存在だ」

「なんだ、道具的存在か…つまらねえ…それにあれは最も身近にある存在じゃねえよ。思ってもみろ、あれは遠くに行ってしまう存在だ」

「なんでだ」

「思えば道具(遠く)へきたもんだ」

「つまらねえしゃれをいうな」

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『道具

 

(古賀)

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2007年10月 8日 (月)

「存在と時間」4 銀のロマンティック…わははバージョン

「現存在は、分析の出発点においては、或る特定の仕方で実在する差別のすがたにおいて学的に解釈されるものではけっしてなく、現存在が差しあたってたいてい無差別にとっているすがたにおいて暴露されるべきである。(中略)われわれは現存在のこうした日常的な無差別のすがたを平均性と名づける」(『存在と時間』第9節より)

 

「…と、偉そーに語った先生はナチを背負って権力にすりよったんだね」

「う~ん、さすがはハイデガー先生。奥の深い言葉だ…」

「そーかい?」

「そーだ。その言葉の意味がわかるか?」

「わかるよ、それぐらい。よーするにわりかし平均的日常的っぽいところに、存在的な問いやら存在論的な問いやらを解明する鍵はころがっているかもしんないって話だ」

「おまえがゆーととたんに格調が失われるのは なぜだ…」

【関連情報】

銀のロマンティック…わはは』(Wikipedia

(古賀)

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2007年10月 7日 (日)

「存在と時間」3 はれときどきぶたバージョン

♪今日も存在(ある)のね わけもわからず
それが現存在なのね
平均的な現存在が お出かけするの
日常的な現存在が よそよそ行くの
平均的な現存在が 日常的な現存在が
空談などして 空談などして
虚しく頽落するの

ママ「そんな歌作って楽しいか!」
矢玉アナ「楽しいですよ!平均的日常性に頽落した現存在のお母さんをさしあたって存在(ありかた)の分析の出発点とするのは!」

ママ「ママどっか~ん!」

【関連情報】

はれときどきぶた』(Wikipedia

(古賀)

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今日の更新情報(10/7)

★笛育新聞社(嘘ニュース)更新しました。

『沖縄集会の参加人数 世界記録を達成』

http://fueiku.cocolog-nifty.com/news/

 

(古賀)

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2007年10月 6日 (土)

ある民族の不思議な神話

「世界は永遠の昔から存在していたのだが、ある時突如出現した神により7日間で完全に消去された」という教えを信じている民族がいる。

従って彼らは神は信じているが、世界も自分たちもまるで存在していないと思っている。

【関連情報】

神話』(Wikipedia

(古賀)

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2007年10月 5日 (金)

「存在と時間」2 ぼのぼのバージョン

「アリストテレスさん、存在ってどうしてそこにあるの?」

「アリストテレスさんにもわからないのか。しょうがないから自分で考えてみよう」

「考えている」

「どんどん考えている」

「不安な考えになってしまった」

【関連情報】

ぼのぼの』(Wikipedia

(古賀)

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2007年10月 4日 (木)

今日の更新情報(10/4)

★笛育新聞社(嘘ニュース)更新しました。

『時津風部屋に悪質な嫌がらせ』

http://fueiku.cocolog-nifty.com/news/

 

(古賀)

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2007年10月 3日 (水)

「存在と時間」1 吉田戦車バージョン

「存在ください」

「…………存在っていったっていろいろありますからね、犬とか机とか世界とか……」

「いえ、そういうのじゃなくて存在が欲しいんです」

「……お耳が早い。実はすごいのが一つ入ったんですよ。ギリシア原産でとうに滅びたといわれていた最高の普遍的概念が……」

「だからそういうのじゃなくて存在ください」

【関連情報】

存在と時間』(Wikipedia

『伝染るんです。』(Wikipedia)

(古賀)

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