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2007年9月23日 (日)

「そうだ。宗旨を聞いていなかった。おまえさんのうちの宗旨はなむあみだぶつか」「いいえ、ハイデガーで……」

「ハイデガー?現存在分析かい?いや、そりゃあ存在と時間はありがてえ立派なお宗旨だよ。しかしどうも心中するには難解すぎらあ。『ななつの鐘を六つ聞いて、残るひとつは未来へみやげ、覚悟はよいか』『現存材が存在的・存在論的優位をもつということは照示されたが、このような優位は、次のような誤った見解へと導きかねない。すなわちそれは、現存在というこの存在者は存在的・存在論的に第一次的に与えられている存在者でもなければならず、しかも、この存在者自身が直接的に捕らえられるという意味においてばかりではなく、この存在者の存在様式が同じく直接的に前渡しされているということに関してもそうだという見解である。』てんじゃあ心中どころか、ふたりが捻りはちまきでうんうん唸っちまわあ……」 落語『小言幸兵衛』

勉強会のために少しずつ『存在と時間』を読みすすめてきましたが、何となく仏教思想と共通点があるような気がします。

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『小言幸兵衛

存在と時間』(Wikipedia

(古賀)

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