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2007年8月24日 (金)

「ジョジョの奇妙な冒険」夏目漱石バージョン

「なんで光ったメロンなんか、女医さんの中へ入れた」

「そりゃ、メロンじゃなくて幽波紋(スタンド)ぞな、もし」

「悪霊でもスタンドでも、何でこの女医さんの中に入れたんだ」

「私のスタンド『法皇の緑(ハイエロファント・グリーン)』は狭いところが好きじゃけれ。大方一人で御這入りたのじゃあろ……ひきずり出されると怒ってしまう。だからJOJO、これはお前のせいぞな、もし。お前が最初からおとなしく殺されていれば、女医さんも傷つかなかったぞな、もし」

「馬鹿あ云え、スタンドが一人で御這入りになるなんて――スタンドに一人で御入りになられたりおとなしく殺されたりしてたまるもんか」

けちな奴だ、自分で自分のスタンドがした事に責任がもてない位なら、てんで仕ないがいい。おれだって中学に居た時分から今まで少しはいたずらをしたもんだ。だが自分自身のためだけに、弱者を利用しふみつけにする様な卑怯な事は只の一度もなかった。仕たものは仕たので、仕ないものは仕ないに極ってる。おれなんぞは、いくら、料金以下のマズいめしを食わせるレストランを食い逃げしたって潔白なものだ。全体この高校へ何しに這入ってるんだ。学校へ這入って、嘘を吐いて、誤魔化して、陰でこそこそスタンドで悪いいたずらをして、そうして大きな面でエメラルド・スプラッシュをうてばDIOから褒美を受けるもんだと癇違をしていやがる。話せない雑兵だ。

【関連情報】

「坊つちやん」荒木飛呂彦バージョン

『スタンド(ジョジョの奇妙な冒険)』(Wikipedia

 

(古賀)

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