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2007年1月 3日 (水)

「てまえ、幼少の折りからセリヌンティウスが拙者のことを疑うたびに音高く頬を張りとばしておりましたので、これこのとおりの状態でござる」

「これはまた、よほど念の入った頬っぺたでござるな。たいそう肉が固くなって、たこになっておりますな」「もう、たびたび張りとばしておりますので、鎧のごとくになっております。王の兵士が矢を雨あられとセリヌンティウスに射ちかけたとしても、頬っぺただけは、かすり傷ひとつうけまいと、ここだけは自慢でござる」群衆の中からも、驚愕の声が聞えた。 落語『走れメロス』

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『そこつの使者』

 

(古賀)

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