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2007年1月 6日 (土)

「両親はとうのむかしに亡くなってしまって、本人は長い間ひとりっきりで秋葉原のメイド喫茶で奉公していたんで言葉にすこおしきずがある」

「私の姓名は、父はもと京都の産で姓は安藤、名は慶三、あざなは五光。母の千代女が33歳の折り、丹頂の夢をみてはらんだため、たらちねの胎内を出たときは鶴女、成長ののち、これをあらためて清女って言うんだけど、か、勘違いしないでよね。別にあんたに呼んでほしくて教えたわけじゃないんだから…」「へえ、それが名前ですかい。どうもおどろいたなあ。大変に長い名前だねえ。するとおれが仕事で遅く帰ってきて、ひとっ風呂あびてこようと思うときは、こう言わなけりゃいけねえのか。おう、『父はもと京都の産で姓は安藤、名は慶三、あざなは五光。母の千代女が33歳の折り、丹頂の夢をみてはらんだため、たらちねの胎内を出たときは鶴女、成長ののち、これをあらためて清女って言うんだけど、か、勘違いしないでよね。別にあんたに呼んでほしくて教えたわけじゃないんだから』ちょいとその手ぬぐいをとってくんねえ…湯が終わっちまわあ。ツンデレも大変だなあ」 落語『垂乳根』

【関連情報】

落語のあらすじ 千字寄席 『垂乳根』

(古賀)

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