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2010年10月21日 (木)

侵略!イカ娘(笛育ライブラリー)

日本の海の家で働いている少女が近くの海辺で発見した人間に良く似た2本足で立つ生き物は、語尾に「ゲソ」をつけながら人間と会話を行い頭部の触手で道具を操ることができる高度な知性を持っていた。

言葉と文化を教え込まれ烏賊娘と命名されたその生き物は何だかよく分からないやり方でどんどん数を増していき、次第にあちこちの海の家で労働力として重用されるようになる。海の家〈れもん〉の経営者千鶴は烏賊娘の全てを取り仕切るシンジケートを結成して大もうけを企て予想以上の経済的成功をおさめて大喜び。しかしやがて人間の個体数を遥かに凌駕するまでに増殖した烏賊娘は、海を汚染し烏賊娘の労働力に依存する人類に対して自立を宣言。「侵略するゲソ」と口から烏賊墨を吐きながら手始めに海の家〈れもん〉に対し攻撃を開始するのだった。――チェコのSF作家カレル・チャペックの風刺小説『烏賊娘戦争』を忠実に再現した安部真弘の人気コミック。

【関連情報】

『侵略!イカ娘』(Wikipedia

『山椒魚戦争』(Wikipedia

『サラマンダー・ウォーズ。』(唐沢俊一検証blog


(古賀)


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