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2006年7月

2006年7月 1日 (土)

さよなら滅亡先生(第4集)

原哲夫&久米田康治作 少年マガジンコミックス

「何を目指す?」「天!」 失われた北斗の男、八夫手四郎先生の長兄ラオウが鬼の哭く街カサンドラに出現。

「天を目指していた兄さんがなぜここに?」
「天下りですよ」
「天下り?」
「週に1回天からカサンドラに来るだけで何もせずに80万人もの人たちを恐怖で支配できるそうですよ。おまけに天に帰るときは生涯に一片の悔いもないそうです」
「い・・・いいですね、生涯に一片の悔いもないなんて。さすがは天下り様・・・囚人のみなさん、天下り様に失礼のないよう注意してくださいね!」
「気遣いは無用。私はいわゆる天下りとはちがい、きちんとこの世紀末の役に立ちたいと思っている」
「何もしないで天に帰ってくださるのが、一番助かるのですが・・・」
「提案がある。世紀末の乱世を一つにするために、ここに獄長をおいてはどうだろう」
「いや・・・あの・・・それで・・・乱世がひとつになるものでしょうか」
「私の長年の経験とカンから言って間違いない!」
「そうですか・・・」
「あと、脱獄は禁止しよう。それと、獄長は抜いた髭の数と同じ番号の獄舎の囚人を処刑してもいいことにしよう。普通のギロチンはもったいないから断頭台は石がいい。親衛隊の服装は特に意味もなくアラビア風はどうだろう」
「拳王様のアイディア!私たちはいくどとなく(自称)拳王様のろくでもないアイディアの被害を受けてきたんです!先生、何とかしてください。このままじゃ忠誠を誓わない者は焼けた鉄板の上でダンスを踊れとか言い出しますよ。天下り反対!!」

次回、南斗六聖拳の中で最もきっちりと美しく輝く星、妖星のユダがその身を赤い血で美しく染める。

「人間、真ん中分けだ!!」
「私、自分より美しい者を見るときっちり真ん中からまっ二つにしないとイライラするんです・・・」


古賀

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