【アメコミ風児童文学】
石井桃子作。
神社の境内にある大きな木にのぼっている最 中に遺伝子組み替えをした蜘蛛に噛まれたノンちゃんは、高層ビルの壁をよじのぼったり手から糸を出したりしながら白い雲の上までのぼっていく超能力を手にいれます。そこへあらわれた実験中の事故により体から熊手がはえた白いひげのおじいさんは、ノンちゃんに対する憎悪をあらわにしながら、ノンちゃんのこ と、お父さんお母さんのこと、いたずら好きのおにいちゃんのこと、ノンちゃんのこのあいだわかれた恋人のことなどをこと細かに追及しながらノンちゃんに迫ってきます。果たしてノンちゃんは世界を救うことができるのでしょうか。
『ノ ンちゃん蜘蛛になる』 福音館書店
(古賀)
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