2011年10月14日 (金)

マミは友達が少ない(笛育ライブラリー)

平坂読作。

学校で浮いている巴マミは、ある時いつも不機嫌そうな美少女の暁美ほむらが一人で楽しげに喋っているのを目撃する。「もしかして概念とか見える人?」「友達と話していただけだ。私の最高のエア友達と!」「(駄目だこいつ…)」マミはほむらとどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、ほむらは無駄な行動力で何もかもが歪んだ世界で唯一信じれる友達作りを目指す残念な部まで作ってしまう。しかも何を間違ったか続々と残念な魔法少女が入部してきて--。みんなでパーティーをしたりバイオリンを聞いたり魔獣退治をしたり円環の理に導かれたり色々と迷走気味な彼女らの世界は本当に再編成後の世界なのか?あの名作『魔法少女まどか☆マギカ』の続編が満を持して登場!

【関連情報】

『僕は友達が少ない』(Wikipedia

『魔法少女まどか☆マギカ』(Wikipedia


(古賀)

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2010年11月23日 (火)

【小暗黒面散歩小説】(笛育ライブラリー)

何ということでしょう。高所から人の秘密を覗き見るのを小さな黒い喜びとする男は、下宿の屋根裏をぐるぐるともの凄い勢いで徘徊しているうちにいつしか人間性を失い人間の形をとどめないバターに身を堕としてしまったのです。

『屋根裏のサンボ者』 江戸川乱歩文庫

【関連情報】

『屋根裏の散歩者』(Wikipedia

『ちびくろサンボ』(Wikipedia


(古賀)

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2010年11月16日 (火)

【妹特殊趣味小説】(笛育ライブラリー)

俺の妹は男装の麗人として知られる女子中学生で生徒会長をやっており、身内の俺が言うのもなんだが文武両道に秀でたかなりの美人ときたもんだ。けれど、コイツは兄の俺を「兄さんは病弱だから」と平気で日陰者扱いするし、ここ数年まともに道場で組み手もしちゃいない。だが俺はある日、妹の秘密に関わる超特大の地雷を踏んでしまう。まさかあの妹がおへそ丸出しのコスプレをして似たような連中と一緒に所かまわず格闘ショーをくり広げる困った趣味にハマる原因を、この俺自身が作り出す羽目になろうとは--!?

『俺の妹がキュアサンシャインのわけがない』 電撃文庫

【関連情報】

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(Wikipedia

『ハートキャッチプリキュア!』(Wikipedia


(古賀)

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2010年10月25日 (月)

【食文化黙示録漫画】(笛育ライブラリー)

魚戸おさむ画北原雅紀脚本。

「毎日何気なく食べている物から我々の体はできている。エスパーの娘っ子は美味しいけどいつもそればかりだと栄養が偏って魔力が衰える。好き嫌いせずあらゆる人種を肉団子にして食べるのが1番いいんだ…」ニューヨークにふらりとやってきて型破りの食文化の講義を行うザメディ先生の正体とは?

『幻魔せんせいの弁当箱』 ビッグコミックス

【関連情報】

玄米せんせいの弁当箱(Shogakukan Online

『幻魔大戦』(Wikipedia


(古賀)

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2010年10月24日 (日)

走れメロス(笛育ライブラリー)

太宰治作。

暴君ディオニス王を倒すために幼いころから猛特訓を重ね身体を鍛え上げてきた涙もろい熱血漢メロス。しかし彼の親友で良きライバルでもある天才児セリヌンティウスは、王に捕まったメロスに対し、彼の走力を持ってしても3日後の日暮れまでに故郷に帰って妹の結婚式をあげてからシラクスに戻ってくるのは不可能だと断言する。

「そんなことはない。俺の編み出した大リーグ走法をもってすれば可能だ!」
「よし、それなら僕は不可能に賭けよう。だが君の大リーグ走法のうち1号、2号はすでに僕の手によって破られている。そのことを忘れるな。メロスくん、勝負だ!」
残されたメロスの切り札である大リーグ走法3号は、沈んでいく太陽の10倍も早く走る力と引き替えに走者の脚の筋肉に確実に破滅をもたらす吸血走法だった…。

王の暴虐も処刑もそっちのけの宿命のライバルの息詰まる死闘に全ての青少年が手に汗握った熱血スポコン小説。最近では舞台を21世紀初頭に置き換えていろいろとリニューアルした『新約「走れメロス」主役はセリヌンティウス』が少年マガジンで好評連載中である。

【関連情報】

『走れメロス』(Wikipedia

『巨人の星』(Wikipedia

★JPS『走れメロス』発表会レポ!!/パチンコ&パチスロ総合情報サイト【まんさいパチ&スロ】


(古賀)

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2010年10月23日 (土)

とある詐術の古書目録(笛育ライブラリー)

鎌池和馬作。

あらゆるカルトや疑似科学の力を粗探しにより打ち消す「幻想殺し(トンデモブレイカー)」の力を持つ上条当麻は、ある日ふとしたことで、古本の買いすぎと映画の見過ぎでお金がなくなりお腹を空かせて青山学院大学の中とも外ともいえない曖昧な場所をうろついていたインデックスという名前のシスターと知り会う。

10万3000冊の古本を体内に収納したため検索機能が壊れ、胃腸のどこにどの本があるのかわからなくなったと語るインデックスの膨大な雑学を手に入れるため、多くのテレビ局や出版社が彼女をつけ狙っていた。そのことを知り彼女に同情した上条は、彼女を保護するためにイギリス清教「本を異なる視点から楽しむ教会」を作りあげ彼女をそこの運営委員にする。

しかしやがて上条はインデックスの披露する雑学にあまりにも間違いが多いため10万3000冊の古本を本当に体内に納めているのか疑いを持ちはじめる。そんな時上条の前にあらわれた1人のネットウォッチャーが告げた驚くべき真実。実はインデックスは覚えた知識のことごとくにガセが混入するという1万人に1人の異能「完全偽憶能力」の持ち主だったのだ。

そして上条の知らぬところでインデックスの体内の蔵書を全て売っぱらってお金に換えて急場をしのごうという計画が静かに動きはじめ、1度も出版されたことがないと伝えられる幻の古書『本を捨てる!』を巡って物語は自動的に佳境へと入っていくのだった。

「まずはそのふざけた出版計画をぶちこわす!」

【関連情報】

『とある魔術の禁書目録』(Wikipedia

『とある魔術の禁書目録の登場人物』(Wikipedia

『山本弘』(Wikipedia

『唐沢俊一』(Wikipedia

『唐沢俊一、青山学院大学を語る(藤岡真blog

『延期なんて縁起でもない。(唐沢俊一検証blog)


(古賀)

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2010年10月21日 (木)

侵略!イカ娘(笛育ライブラリー)

日本の海の家で働いている少女が近くの海辺で発見した人間に良く似た2本足で立つ生き物は、語尾に「ゲソ」をつけながら人間と会話を行い頭部の触手で道具を操ることができる高度な知性を持っていた。

言葉と文化を教え込まれ烏賊娘と命名されたその生き物は何だかよく分からないやり方でどんどん数を増していき、次第にあちこちの海の家で労働力として重用されるようになる。海の家〈れもん〉の経営者千鶴は烏賊娘の全てを取り仕切るシンジケートを結成して大もうけを企て予想以上の経済的成功をおさめて大喜び。しかしやがて人間の個体数を遥かに凌駕するまでに増殖した烏賊娘は、海を汚染し烏賊娘の労働力に依存する人類に対して自立を宣言。「侵略するゲソ」と口から烏賊墨を吐きながら手始めに海の家〈れもん〉に対し攻撃を開始するのだった。――チェコのSF作家カレル・チャペックの風刺小説『烏賊娘戦争』を忠実に再現した安部真弘の人気コミック。

【関連情報】

『侵略!イカ娘』(Wikipedia

『山椒魚戦争』(Wikipedia

『サラマンダー・ウォーズ。』(唐沢俊一検証blog


(古賀)

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2010年10月20日 (水)

ていおん!(笛育ライブラリー)

かきふらい作。

廃部寸前の低温物理学研究会に入った少女たちがあり合わせの機材でゼロから絶対零度に挑み、練習で、合宿で、学園祭で、様々な超伝導や超流動を巻き起こす!学園祭の超低温ショーで液体窒素を浴びて凍ってしまった全裸の澪をぬるま湯に浸けて蘇生させようとした唯がうっかり足をすべらせて粉々にしてしまう恥ずかしいハプニングも、後になって思い起こせば貴重な青春時代のヒトコマだ!

唯「破片になったみおちゃん、あれ以来誰とも口をきかないんだ…」

【関連情報】

『けいおん!』(Wikipedia

『低温物理学』(Wikipedia


(古賀)

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2010年10月19日 (火)

俺の小野妹子がこんなに可愛いわけがない(笛育ライブラリー)

「日出処天子」の文言で知られる国書を持参して隋へ渡った小野妹子が実は女であったという衝撃的な事実が書かれた最近新しく発見された聖徳太子の著作。

小野妹子が当時は下級な文化として中央の豪族から白い眼で見られていた御宅(おたく)文芸の愛好家であったこと、わざわざ隋に行ったのはそこで御府会(おふかい)が開かれるためであったこと、隋の皇帝が怒ったのは小野妹子が国書と間違えて「日出処天子達之午後」という古い絵露芸(えろげい)を渡したためであったことなど既存の歴史観を完全に覆す事実が赤裸々に書かれている。そのため歴史学会は上を下への大騒ぎになったかというと別にそうではなく、歴史家からは完全にスルーされているという。

【関連情報】

『小野妹子』(Wikipedia

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(Wikipedia


(古賀)

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2010年10月17日 (日)

灼眼のシャナ(笛育ライブラリー)

高橋弥七郎作。

我々の住む時代とは時間的に異なる異世界『江戸』から渡り来た『寄席の民』は、人間の中にある認識の力を食らうことにより人間を『粗忽』に変え、存在しない姉を存在することにしたり尻の肉を鋼鉄の如く硬くしたり西方極楽浄土にいる阿弥陀如来の頭上に釘を打ち付けたりするなど本来起こるはずのない出来事を起こすことができる不思議な力を有していた。この『灼眼のシャナ』は『寄席の民』と契約をかわし『真打』という呼び名をさずかった1人の少女の緊張と緩和の物語である。

平凡な日常を過ごしていた高校生の坂井悠二は、ある日出会った燃える眼と萌える声をした少女に「お前は『寄席の民』の作り出した現実とは異なるアナザーワールド『落語』の中に巻き込まれ、昨日浅草の観音様の近くの場所で行き倒れになって既に死んでいる」と告げられる。仕方なく自分自身を引き取りに浅草に出かけた悠二は、「勝手に死体を持っていっちゃ困る」と騒ぐ人々との闘いに否応なしに巻き込まれていく…。

【関連情報】

『灼眼のシャナ』(Wikipedia

落語のあらすじ 千字寄席 『そこつ長屋』


(古賀)

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